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【エッセイ】役に立たないボルボ話その3

役に立たないボルボ話。今回は私が車を手放した理由を特集(!)。ボルボ関係あるのか!?あります!

なにせ、いまボルボに乗っているのは、歴代の愛車のおかげなのです。あの愛車のお導きによってボルボになったんですよホホホ。そんなの誰だってそうである!と言われればそれまでなのだが、前にもお話したとおりで、他人の話は聞きたいものです。

いや、年をとったせいか、人に話したい、というほうが正解か(笑)

 

衝突してはじめてわかる車の凄さ

トヨタレビンと2ショット

トヨタレビンが最初の愛車。付けたくないのに雨避けがついている。昔はエアコンをつけずに走ることも多かった。

初めての愛車は青い雷撃

トヨタレビンは、メルセデスベンツとの衝突事故で失った。

AE111レビンはFF車で、世に言う「走り屋」用の86レビンとは違う。けれども優雅なクーペボディは魅力的で、青色のカラーも気に入っていた。5速MTを駆使して110psのエンジンを操る。トルクはわずか16kgm。1.6リッターの実用エンジンなのだから仕方がない。

燃費はよく、16km/Lは普通に走った。レギュラーで、である。今の車は燃費が悪いと思うのは、コイツが良すぎたせいだね。

対戦相手に異論あり

一般道を時速40km/hで走行中、脇道から一時停止せずに飛び出してきたメルセデスベンツと衝突。

急ブレーキから衝突まで2秒足らず。でもゆっくりと時間が流れていた。車の前も横も全て見た記憶があった。でも、避ける場所がなくベンツの左前輪に衝突したんだ。

レビンは衝突安全ボディ「GOA」が搭載されていて、運転手である私は怪我はなかったが、同乗者に軽い打撲があった。ちなみにメルセデスベンツといえば、かすり傷のようなものが付いていただけ。

なのに、向こうの修理代80万円、こちらは全損。保険は7:3でこちらが3割負担。横道から出てこられて24万円もっていかれて、全損したのに車両価格が下がってるだのなんなので100万円も振り込まれなかった。

仕返しのできないボルボの優しさ

今もし、ボルボでメルセデスに衝突したら、どれだけの傷を食らわせてやれるのだろう?などと思いながらテキストを入力していたが、すぐに考えがかわった。ボルボには予防安全装備がふんだんに付けられている。当たりにいったところで、車に避けられてしまうだろう。ただ、2車線道路では避けれない。あのEクラスの前輪に、ボルボで、どかーんと・・

不謹慎だったね。でも、事故を起こすときに飛び出してきた、運転席に座っていたあの人の顔は、今も忘れない。

 

とても悔しかった。

あれが子供の飛び出しだったら、今の自分はないんだ。そう言い聞かせて砕けた愛車を見下ろすしかなかったんだ。

 

全てを叶えるには荷物が沢山詰めないと

レガシィのフロント

ブラックのレガシィB4。今のレヴォーグとどっちがかっこいい?私は素直に、昔のレガシィと答えてしまう。

将来を考えきれなかった

次の車はZZT231セリカ。良い車だった。速度メーターが時計の6時の位置からはじまるのがカッコ良かった。少し乗り降りが大変だったけれど、デートカーと言われただけあって乗り心地はよく、3年乗った。

で、レガシィB4に乗り換えた。手放した理由はつまり、レガシィB4が欲しかったからだ。BL/BP系レガシィと言えば通じるのかな?

夫婦そろってドライブが好きだったが、両親も歳をとったし、リアシートを実用的な車にしたかった。AWDにも興味があった。アクティブトルクスプリット式だったが、高速道路の橋の継ぎ目やマンホールでホイールスピンをしなくなったから、スバルのAWDってすごいなって感心していた。

しかし、選んだのはB4。ワゴンではなかった。ここに選択ミスがあった。

ライバルはベビーカー

ぷすぷす(乳母車)

愛車は乳母車の前に破れ去った。

子供が生まれ、大きな乳母車を購入した。乗り物に妥協しないのはベビーカーだって同じだ(笑)サスペンションつきの乳母車に乗せた子供は大変可愛く、そこらじゅうで自慢して周った。客観的に見ても可愛いだろう?この乳母車いいだろう?

だが、とても大きなものだったので分割して車に乗せていた。籠の部分は外れるのだが、リアシートにはチャイルドシートを乗せる都合で、助手席に乗せていた。まあ、子供が一人ならそれでよかった。

二人目の子供を身篭り、リアシートにチャイルドシートが2つになってしまう。すると家内は助手席に座るが、乳母車が積めなくなってしまった。ワゴンなら乗せられたのに。ここまで想像できなかったのだ。

2度目の苦渋の決断

レガシィは大変気に入っていたのだが、家内は乳母車を手放す気はないと言う。なら、車を入れ替えるのか?と言えば、それも止む無しという答えが返ってきた。

 

苦悩したーーーーマッキントッシュオーディオをつけて、愛着のある車だったから。手放すのは嫌だった。

 

だが、命をかけて出産に臨む家内の辛さに比べれば、どうってこともなかった。自分が小さかったね。優しくなかった。ここは責任をもって、次の車を選ぼうじゃないか。ちょうど3年経つところだったので、大きくて頑丈な車を買おうと決心したのだ。もうレビンのような事にはなりたくなかったし。

 

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自信がなくなってきた運転技術

ボルボディーラーとV50

品の良い顔立ち、パッションレッドとの出会い。ボルボV50はいつまでも忘れられない車だ。

一瞬の恋

そこで選んだのはスズキエスクード。全長が短く、全幅は大きく、本格的なAWDを搭載。サイドから車に当られても痛くなさそうだ。気に入った!

買って、出産前に旅行へ出かけた。見晴らしがよく気分がよかった。帰りの高速道路で大和トンネルの坂道を4速で登れず、呆れた(笑)。3速で時速100km/hはうるさい。4速は登らない。わずか数ヶ月でエスクードは手放した。

飽きっぽかったわけではないぞ。これも必要な経験だったのだ。

彗星の如く登場したV50

頑丈であること、荷物が乗る事、家内でも運転できるサイズであること。これを叶える車を探していた。そこに現れたのがボルボV50だ。

2019年の今、ワゴンはすべて大きくなってしまった。ボルボにも小さいエステートは存在しない。小さいエステートは必要なのだが、各メーカーはどうも理解していないようだ。見切りがよく、適度なパワーで、快適で、適度にサスペンションが硬く、おしゃれ。そして立体駐車場に入る事。今もボルボV50しかないのではないか。

大変気に入っていた車で、9年乗った。お別れの理由は、自分が起因だ。

価値観の変わったカーライフ

以前より運転時の判断が遅くなったと感じたのだ。夜は目が見えないし、会社の車をブツけてしまったのが決め手だった。このままでは最悪、人をはねてしまうかもしれない。打てる手はとっておこうと思ったのだ。

ボルボV50は本当に気に入っていたが、家族の命には変えられない。例えば、リアゲートを開けて子供を座らせて、カレーヌードルを食べさせたらこぼされた。昔の私なら怒り狂いそうだが、ここで食事をさせた自分がいけなかったと反省する。子供の誕生とは、こうも人を変えるものかと驚くばかりである。

車優先ではない。家族が優先。そのライフスタイルを支えるのもまた、ボルボである。新しいボルボへ入れ替える理由は、自分の欲から家族の安全に完全にシフトしていた。

 

ボルボV50は素晴らしいシートと見切りの良さで、違反も事故もしなかった。ADバンやプロボックスは、荷物は乗るがドライバーは疲れがたまる。疲労が違反や事故につながるのは明白だった。ボルボV50とは円満にお別れし、V40に乗り換えた。そしてここまで3年乗って、おかげでゴールド免許を更新中である。

 

NextCar

ボルボV40と林道

こうして見ると、レビンとレガシィは望まずに乗り換えた。セリカとV50は円満に。エスクードは途中でふった。

高い買い物なのに、惚れて買ったものなのに、お別れは様々な理由がある。カーライフは人生の一部。お金で買える人生の葛藤だ。買わなければ味わう必要のない苦労を、そのリスクを冒してまで手に入れたいのが、愛車である。

車に対する要求は年々増えてくる。最初は安全性、乗り心地、走破性、積載性。V50からV40に乗り換えて、やはり積載性に難がある。ケチがつくと乗り換えに動いてしまう。V40は燃費もよかったから、次の車は燃費がよい、できれば電気自動車が欲しい。

人それぞれにある愛車の条件。

全てを問題なくこなせる車は、やはりボルボなんだろうなと今は思う。E.V.A.プロジェクトが他社に取り入れられ、世界の車が安全になるその日まで、ボルボの世話になろうじゃないか。

 

問題は、燃費くらいか。あと2年の間に次のスモールボルボが現れるかどうか。ディーゼル、ハイブリッド、電気自動車。ここが鍵。次もボルボに乗せて欲しい。期待を裏切らないボルボの登場を待つばかりだ。

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