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200記事記念!ボルボすべて紹介します 60シリーズ編

aboutVOLVOは、前回200記事目の投稿となりました。

このブログをご覧いただき、ツイッターで繋がってくださった方、コメントを下さった方、定期的にご覧いただいている方、皆さまのおかげで続けることができました。

記念すべき200回目の記事として、ボルボ40シリーズの全ラインナップについて語りつくしちゃおうという企画にしました。今回はその続きで、60シリーズの全ラインナップ紹介しちゃいます。

ボルボとしては力を入れて売りまくりたい中間モデルの60シリーズ。どうぞご覧ください!

ボルボXC60 カーオブザーイヤーは伊達じゃない

aboutVOLVO管理人の私が、昔から密かに狙っているのがXC60。すこし日本では大きいのですが、それ以上に逸品なデザインは前のモデルもあわせてボルボ最高と感じます。

そして、世界で最も売れているボルボは何を隠そうこのXC60、だそうです。みんなお金持ちぃ!

VOLVO XC60 デザインはボルボの完全ど真ん中

なにせ目を見張るのはそのインテリアデザイン。もちろん現在のボルボデザインはXC90から始まっているのですが、XC90はデザインの成熟を待たずして作られてしまった感じがあります。

遅れて登場したXC60はさすがで、SUVというよりはセダン/ワゴンのように触りやすい位置にある操作パネル類、分厚くないフロントパネル類。シンプルなのにしっかり主張があり、そして嬉しいのは大きくラウンドするウッドパネル。

V50のセンターパネル

ボルボといえば木目をうまく使ったインテリアデザインが最高で、10年前にボルボが使っていた「フローティングセンタースタック」も北欧デザインのチェアのようで素晴らしかった。

今の60シリーズのデザインも、ウッドがうまくあしらわれています。きっと年数が進むごとに、色艶が変化して楽しめることでしょう。

しかし思えば、10年前は液晶パネルはSTN方式、漢字は使えずカタカナ表記(^^;)進化したものですね。

 

VOLVO XC60 ディーゼル搭載の現状最小新生ボルボ

D4204T14

もちろん、XC60は大きいのですが。。。

ユーザーのリセールを考えて、V60以下の車種にはディーゼルを入れないと宣言しているVCJ(ボルボカージャパン )。ならばXC60でいいじゃないの!?

尿素SCRをシステムに加えて若干値上げしたXC60ですが、その魅力はまだまだ健在。エンジン回転数を上げずに、トルクだけでジェントルに走るボルボユーザーにはぴったりの組み合わせなのが、XC60+ディーゼルエンジンです。

V60 T5 Inscriptionが599万円。XC60 D4 AWD Momentumが629万円。V60 T5はステーションワゴンという性格にとっても合っている、回転数も楽しめるガソリンエンジンでトルクは350Nm。一方XC60 D4 AWDは400Nmのトルクで燃費も有利ときたもんだ。とっても悩ましい選択ですね。

ディーゼルエンジンについては別記事に譲りますが、V40では耳に付くディーゼル音も、XC60では皆無。聞けば6割の人がボルボディーゼルを選んでるというじゃないですか。

https://www.about-volvo.com/volov-engine-d4204t14/

回転数が行かない、なんて懸念する方もいますが、4000rpmまでしっかり回るし、(V40で、ですが)乾いたエンジン音は思ったよりもスポーティ。絶対試乗しておいたほうがいいですよ!

VOLVO XC60 モデルの系譜

ボルボXC60のカタログ画像
出典:Volvo cars japan https://www.volvocars.com/jp/

ボルボXC60が登場したのは2009年。ベースモデルは当時のV70などの中型ベストセラーワゴンでした。デザインは先代V60や現行V40の面影を色濃く出していてSUVなのにクーペルック。でも室内は広々。

売れるべくして売れるクルマでした。

2015年にはボルボ全ラインナップへのディーゼル追加に伴い、D4が設定。大きめなボディなのにJC08モードで18.6km/Lを出す高燃費。

しかも539万円から!安かった!

2019年1月現在、599万円からと「ちょっとお高くとまってる」現行XC60は、2017年に登場。しかし、様々な評論家の指示を得て、「日本カーオブザイヤー」に輝いてしまいます。

まあそれは良いことなのですが、こだわりボルボファンとしては、あまりボルボを広めないで欲しいなって思った出来事でした(^^)

VOLVO XC60 ラインナップ

モデル名 一言 価格
XC60 T5 AWD Momentum ベーシックモデル ¥5,990,000
XC60 D4 AWD Momentum ディーゼル! ¥6,290,000
XC60 D4 AWD R-Design アルミ19インチ ¥6,790,000
XC60 T5 AWD Inscription 豪華装備 ¥6,940,000
XC60 D4 AWD Inscription 豪華装備ディーゼル! ¥7,240,000
XC60 T6 AWD R-Design 希少T6ガソリン! ¥7,240,000
XC60 T8 TwinEngine AWD Inscription 最高峰! ¥8,990,000

約2時間半で充電が終わる、プラグインハイブリッドのT8 TwinEngineをラインナップ。街中を充電した電気だけで走るのなら、最高燃費が味わえます。

対して、長距離運転はD4。燃費はJC08モードで16.1km/L。たぶん日産ADバンより燃費はいいです(^^)

燃費?知らん!という方。T6 R-Designは、320ps/400Nmのハイオクガソリン仕様。ボルボのガソリンエンジンでは、ポールスターエディション以外ではT6しか300psを超えません。(T8も超えます。。。T6ベースなので。)

装備でひとつ付け加えておきますと、MomentumとInscriptionの装備の差はあまりありません。もちろんInscriptionならではの贅沢装備はあるのですが、Harman/Kardon サウンドシステム、ホイールサイズ、シート生地、マッサージ機能、シートヒーター、テイラーダッシュボード。この辺りに興味がなければ、Momentumがお買い得ですね。

また、T8 TwinEngineはリアのエアコンが調整できません。(2ゾーンエアコン)

VOLVO XC60 基本主要性能

出典:VOLVO Cars UK / https://www.volvocars.com/uk
VOLVO XC60
エンジン 直列4気筒ターボエンジン
エンジン出力 T5(2.0L) 出力 254ps / トルク 350Nm
エンジン出力 D4(2.0L) 出力 190ps / トルク 400Nm
エンジン出力 T6(2.0L) 出力 320ps / トルク 400Nm
エンジン出力 T8 TwinEngine(2.0L+電気モーター) 出力 318ps / トルク 400Nm + 240Nm
ボディサイズLWH 4690mm x 1900mm x 1660mm
燃料 ハイオクガソリン / 軽油(D4のみ)
燃費 T6 11.5km/L〜D4 16.1km/L
車両重量 1,830kg(T5)〜2180kg(T8 TW)

XC40が横幅1875mmであったのに対し、XC60は1900mm。やはり大きめです。

5ナンバー車の横幅は1695mmなのです。左右10cmずつ大きい。これは大きい(^^;)

しかし、考えないといけないのは命。日本産コンパクトSUVで、事故にあった時に命が助かるでしょうか。この左右+10cmに助けられることは、絶対にあります。

そして、そのように備えている人に、事故はなかなか起きません。これぞ事故予防です!?

これから登場 S60

出典:Volvo Cars US
https://www.volvocars.com/us/

2019年に登場が見込まれる、ボルボS60。写真はT8 PolestarEngineeredです。

アメリカで生産されるS60は、500台限定輸入のS90と違いしっかりラインナップされるそうです。これは楽しみ。

エンジンラインナップは、VOLVO USを見ると「T5」「T6」「T8 TwinEngine」の3種類。既報のとおり、ディーゼルはラインナップされていません。

兄弟車であるV60との違いは、「T6」がTwinEngine仕様でないことですね。ちなみにこれは米国での仕様で、イギリス(VOLVO UK)では「T5」モデルオンリー、スウェーデンではまだ発売されていません。

また仕様は発表されていませんが、PlestarEngineeredが発売されるようで、黄色く塗られたオーリンズ社製のパーツが奢られ、よりスポーティなドライブを楽しむことができます。

そして。

出典:https://www.volvocars.com/

同じく黄色、というよりかは山吹色でデザインされたシートベルトなど、内装にも手が加えられるみたいですね。

このモデルが日本に導入されるかはわかりませんが、セダン待ちの人には待ち遠しいことでしょう!

しかしながら、ワゴンボディ優先で設計されたコンポーネントを使い作り上げられるS60。リアサスペンションはSPAパッケージ共通のインテグラル式。どのような走りを見せてくれるのでしょうか。今から楽しみですね。

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ボルボV60 これが本気のSPA熟成ボルボ

XC90から始まったSPAプラットフォーム。FF車と思えないスタイリングにエッジを効かせてスポーティに魅せるデザインで、2018年10月より1500台以上を受注しています。

SPAプラットフォームはそれこそ熟成不足で、現行V40に比べても直進安定性が無いとまで言われていましたが、S90、V90、XC90ときてしっかり調整が済んだよう。軽快な乗り味に、ワゴン待ちの人は待ってましたと思ったことでしょう。

TwinEngine仕様も追って追加される今年、今注目のボルボは実はコイツです。

VOLVO V60 これぞ大人の乗り味

背の低いクルマ。魅力はやはり、地を這うように進む快感。

背は低い。でもサスペンションはしっかり仕事をして、路面のゴツゴツはうまく吸収します。そしてボディとの一体感は格別で、軽くハンドルを切る・軽くカーブの外側が沈む・軽く曲がっていく。このタイミングはまさに、ボルボのもの。

BMWのようにスポーティではない。けれども、ボルボのタイミングで動く乗り味は昔と変わらない。加速の姿勢、揺れ方。まったく変わらない動きのその上でしっかり洗練されている。この仕事は正に職人です。

V50、V60、そしてV70を乗っていた方。心配せずにV60にお乗りください。必ず満足することでしょう!

VOLVO V60 悩ましいのはオプション類

V60運転席

ボルボV60でWEBを検索するときに、よく見かけるのは「日本に合わせた横幅1850mm」だとか、「リアシートが先代よりも大幅に広がった」などでしょう。

その辺りはプロのWEBサービスにお任せするとして、ボルボファンとして目を光らせていたのはその装備構成。

ベースモデルとなったMomentumには、安全装備の360°ビューカメラや、キーレスエントリー、パワーテールゲートが付いていません。

この辺りは考え方で、見切りが良ければ360°ビューカメラは必要ありませんし、パワーテールゲートは欲しいけれども、必ずしも必要ではないし。キーレスエントリーは欲しいですが。。。

不要な装備を抜いて、Inscription比-100万円なら、結構お買い得かもしれません。

ところが、写真をみてください。Momentum + 本革。ブラック内装に黄色(アンバー)の本革!正直かっこいい。。。

この「丸ごと本革」は、Momentum へのオプションでしか装備できません。もちろん、Inscriptionにはファインナッパレザーが奢られているのですが。。。

なお、本革とのセットオプションが、キーレスエントリー、パワーテールゲート、助手席8ウェイパワーシート。本革ありき、のようなオプション構成が玉に瑕ですね(T_T)

VOLVO V60 モデルの系譜

ボルボV60カタログ画像
出典:Volvo car japan https://www.volvocars.com/jp/

2010年、V60はコンパクトのV50と販売の中心だったV70の間に生まれました。

王道ワゴンボディのV70、スタイリッシュワゴンのV60、という位置付けだったように思います。ここに、ボルボワゴン3兄弟が誕生しました。

その後V50はS40とともにV40へバトンタッチ。一方V70の後継モデルとして、2017年にはV90が発売開始。しかし、あまりにも上級志向になってしまったV90に、V70ユーザーは興味を持つことはありませんでした。

孤立してしまったV60。新型にバトンタッチする際、「V50」と「V70」の、つまりほとんどのボルボユーザーを満足させる必要が出てきたのです。

2018年秋に日本上陸したNewV60。しかし、V70ユーザーを振り返らせることは、まだ完全にはできていません。

出典:Volvo cars Global News Room https://www.media.volvocars.com/global/en-gb

待つのは、V60クロスカントリー。車高をあげたXC70の流れを含み、他に類を見ないスタイリッシュフォルム。これこそボルボユーザーの待っている姿なのでしょうか。

現在、欧州ではガソリンエンジンの「T5」、ディーゼルの「D4」がラインナップされています。日本にはどのようにラインナップされるのか。。。楽しみですね。

VOLVO V60 ラインナップ

モデル名 一言 価格
V60 T5 Momentum 最安です ¥4,990,000
V60 T5 Inscription 豪華装備 ¥5,990,000
V60 T6 TwinEngine AWD Inscription T5ベースTwinEngine ¥7,490,000
V60 T8 TwinEngine AWD Inscription T6ベースTwinEngine ¥8,490,000

ラインナップを見ての通り、AWDは電気式しかありません。メカニカルAWDは無いのでしょうか?雪国はどうしたらいいの?

残念ながら、V60のラインナップには導入予定はありません。

実は、V60クロスカントリーはメカニカルAWD。車高が上がることもあり、雪国の方々はクロスカントリーを待つしかなさそうですね。

VOLVO V60 基本主要性能

出典:VOLVO Cars UK / https://www.volvocars.com/uk
VOLVO V60
エンジン 直列4気筒ターボエンジン
エンジン出力 T5(2.0L) 出力 252ps / トルク 350Nm
エンジン出力 T6 TwinEngine(2.0L+電気モーター) 出力 253ps / トルク 350Nm + 240Nm
エンジン出力 T8 TwinEngine(2.0L+電気モーター) 出力 318ps / トルク 400Nm + 240Nm
ボディサイズLWH 4760mm x 1850mm x 1435mm
燃料 ハイオクガソリン
燃費 T5 12.9km/L(T5)
車両重量 1,700kg(T5)

※2019年1月現在。TwinEngineモデルは仕様が公開されていません。

伸びやかなボディは、XC60よりも70mm長い。全幅1850mmは立体駐車場対応といいますが、世の中には1800mmの立体駐車場が数多くあります。

営業マンに立体駐車場対応で進められることもあると思いますが、しっかりご自身の駐車場を確認してから契約しましょう。

座談会方式で40シリーズを語る!

ーーーこんにちわ。年末に好評でした座談会方式を、実験的に各記事に導入しています。今回の記念記事にも組み込んでみました。お楽しみください。

「ーーー」は、編集者という意味です。座談会のまとめ役と捉えてください。

登場人物は3名、20歳大学生のマコさん、30歳技術系会社員のエイジさん、40歳で自動車に浅く通じているシンゴさんです。

前回の40シリーズに引き続き、60シリーズも座談会方式でお伝えします。

ラインナップの増える60シリーズ

マコ「ボルボでもミドルレンジに位置する60シリーズです。VCJがもっとも売りたいクラスでもありますね。」

シンゴ「そう、VCJの木村社長は、平均販売単価を就任時は350万円だったところを、500万円にしたいと言っていた。徐々に近づいているのはわかるよね。」

エイジ「XC40が牽引しているところもあると思います。450万円〜500万円が販売の中心です。」

シンゴ「でも、大概は新車効果が薄れて徐々に販売価格は下がっていくもの。TwinEngineが入ろうが、よほど人気が続かないと値は下がる。」

マコ「そこで60シリーズですね!SPAプラットフォームの、比較的手に入れやすいクラスです。ただ、ライバルが多いのも事実ですが。」

シンゴ「メルセデスベンツCクラスやBMW 3シリーズとの勝負になる。それはまた別の記事に譲るとしても、実力が無ければ話にならない。」

エイジ「ボルボとしては、ドイツ御三家の一角ぐらいは崩したいでしょう。アウディの地位くらいは狙えると思っているに違いありません。」

マコ「その60シリーズですが、現在はXC60、V60が日本導入済み。今年はS60が入ってきます。もしかしたら、V60クロスカントリーも入って来そうです。」

シンゴ「40シリーズがクロスカントリーを含めて3車種なのに比べて、60シリーズは4車種。このレンジは世界的にみても、まだまだセダンが売れる。ラインナップが多いのは嬉しいよね。」

エイジ「そうですね、選択する楽しみも増えます。メルセデスベンツのようなワンボックスタイプも出して欲しいところではありますが。」

シンゴ「本当にいるかな?あっても買わないな(笑)マツダのCX8のような、3列SUVならいいけど、そこはXC90なんだよね。」

マコ「XC60のほうがスタイリッシュですよ。だからスタイリッシュ3列SUVが欲しいです!」

ーーーまあ、まあ、希望が多いのは期待の表れで良いのですが、現行車の事も話してほしいです。

マコ「そうですね(笑)」

60シリーズで楽しみたい Bowers & Wilkins

エイジ「では、やはり語るべきは40シリーズに無いところ、ですか。」

シンゴ「ではひとつ目は、Bowers & Wilkinsで。」

エイジ「ええー、サウンド!(笑)」

シンゴ「40シリーズには無いよ(笑)」

エイジ「まあ、そうなんですが(笑)」

シンゴ「このサウンドシステム、オプション価格で40万円を超えるのだけど、やはり60シリーズというのは、ある程度成功した人が乗ると思うんだ。だからこそ、私はシートの素材以上にこのオプションを選んで欲しい。」

マコ「シートを差し置いてですか。しっかりと根拠を聞きましょう。」

シンゴ「うん。オーディオというのはクルマと同じで、お金のかかる娯楽なんだ(笑)でも、かけた分だけ応えてもくれる。だからオーディオはやめられない。」

エイジ「オーディオマニアでしたか。。」

シンゴ「いやあ、家が小さいから大きなオーディオは置いていないよ(笑)でもね、いいオーディオというのは、大きなボリュームで楽しむのもいいけど、小さなボリュームでも広がりを感じることができるのがいいんだ。」

エイジ「サラウンドですか?それは確かに、ミニコンポでもサラウンドが気持ちいいものはありますが。」

シンゴ「いやいや、サラウンドの必要はないよ。だってオーディオは2チャンネルじゃない。ステレオでいいんだ。で、クルマ用高級オーディオで何がいいかといえば、それはスピーカーの数だね。」

マコ「2チャンネルを沢山のスピーカーで鳴らす。どんな意味があるのでしょう。。」

シンゴ「それはつまりね、スピーカーは音域によって役割を与えてあげると良い仕事をするんだ。。ミニコンポだって、ひとつの箱に2から3のスピーカーが付いてるんだよ。」

エイジ「ツイーターとか、ウーハーとか、ですかね。」

シンゴ「ウーハーは別ユニットになるけどね。1つのスピーカーで色々な音を出すより、特定の音域を専用のスピーカーで鳴らしてあげる。そして、15スピーカーなんて贅沢、車でしかできないわけだよ。まあ実際にはフロントとリアで同じ音を担当するスピーカーはいるだろうけれど。」

マコ「ボルボのハイパフォーマンスオーディオは8スピーカーですね。これだと、ひとつの席に2つのスピーカーと言える訳ですね。」

シンゴ「そうそう。そしてBowers&Wilkinsは、V60なら15スピーカー。一つの席に3つのスピーカーが最低で、さらにフロント用にスペシャルなスピーカーが3つ!」

SPAパッケージの見どころは

マコ「あのー、いつまで続くのかなー(汗)」

シンゴ「おっと。。まあそんなわけで、イェーテボリコンサートホールを再現したオーディオは、誇らしげにそこにあるだけで鼻が高くなるし、ちょっと自慢するにもいいアイテムなわけ。」

エイジ「わかりました(笑)」

ーーーサウンド以外では、いかがですか。

マコ「SPAプラットフォームについて語りましょうか?」

エイジ「そうですね。。では、皆さんの気になる?ところで、メカ的な話で。」

シンゴ「クルマの作りは各社いろいろ特徴が出てくる。ボルボで言えば、FF用のプラットフォームを作ってきた。つまり、今後ボルボはFRは作らないと言い切っていいよね?」

エイジ「もちろんですし、そもそも小さい会社ですから。でも、ポールスター1の通り電気自動車は考えられて作られたわけです。」

マコ「特徴って何かありますか?DriveEやサスペンション、すべて同じものを使っていますよね。」

シンゴ「サスペンション、そうだね。ボルボはフロントがダブルウィッシュボーン式、リアはインテグラル式。インテグラル式は、マルチリンクと見ていいんでしょ?」

エイジ「そうですね、マルチリンクです。特徴的なのは、スプリング。コイルスプリングではなくリーフスプリング。簡単に言えば板バネですね。」

リアサスペンションのスプリングはリーフスプリング式

出典:https://www.volvocars.com/

マコ「板バネと聞くと印象が悪いのですが。。資料を見ると、GFRP製のリーフとなっていますが。。?」

エイジ「ガラス製の繊維強化プラスチックです。形成が簡単で、金属よりも強度があり、さらに軽いときています。ボルボはこの技術により、XC90で前のモデル比4.5kgの軽量化を達成したとしています。」

シンゴ「実際、この方式にすることで車室側の出っ張りは最小限で済む。ワゴン作りのボルボらしい選択かな。コイル式スプリングだと、こうはいかないもんね。」

マコ「ふうん。。板バネスプリングは、トラックなどに多い印象です。あまり採用されないのは、コイル式スプリングの方が良いからですよね?」

シンゴ「基本的には、そういう事になっているね。」

マコ「なぜボルボは、リーフスプリングにしたのでしょう。」

エイジ「たぶん、ですけど、XC90の三列目。ここの衝突安全性の確保が第一にあると思われます。」

シンゴ「三列目の衝突安全性って、、後ろからの衝突?」

エイジ「はい。ボルボXC90は、後ろから走ってくるクルマからの衝撃吸収構造を作ってあります。三列目より後ろが衝撃吸収エリアになっていて、ここでリアサスペンションも含めて、衝撃を受け止める。」

マコ「なんとまあ。。」

エイジ「そしてもちろん、カーテンエアバックも三列目に展開されます。その辺りでの抜かりはない。」

マコ「ボルボはやっぱり、ドライブフィールなどよりも安全性にこだわるのかな。」

選ぶのなら安全性の向上

V40-サイドエアバッグ

シンゴ「なるほど。。それでいて、別に不安のかけらも感じないXC60やV60のリアの挙動。そりゃあXC60がカーオブザイヤーになるわけだよね。」

エイジ「スプリングコイルの方が優秀であり、どのメーカーも乗用車は基本的にスプリングコイル。そこを、リーフスプリングのクルマが制す。ボルボファンとすれば痛快です(笑)」

マコ「ボルボの安全性への情熱はすごいですね!なんだか感動しちゃう!」

エイジ「あ、私の想像ですからね。どこにもそんな資料は載っていない。ただ、後部からの衝撃吸収のほかにも、クルマが脱輪した時の挙動についても考えてあると思いますよ。」

シンゴ「マルチリンクでも、コイル式スプリングだと脱輪して強い衝撃を受けた時に、車内に入ってくるかもね。」

エイジ「ボルボがどこまで考えているのか。正直私には見えないくらい遠いのですが、世界で一番安全だという事は確かだと思います。」

ーーー結構語っていただきました。

シンゴ「サウンドとサスペンションだけだけど(笑)」

エイジ「言いたい事はまだあるけれど、S60とライバル対決シリーズもまだあるでしょ?そちらに譲れる部分もありますし。」

マコ「オプション装備、たとえばサウンドとか(笑)、本革シートとか、ルーフウインドウとか、自分のポリシーを貫いて選んでほしいな、60シリーズは。」

エイジ「最後に、V60クロスカントリーにはディーゼル導入の可能性が残されています。本国のラインナップが、T5とD4しかありませんので。」

シンゴ「しかも、車重はV90と同じくらい。VCJさんの言い訳が楽しみだよ(笑)」

エイジ「まだ入らないって決まったわけでもないです笑期待していましょう」

ーーーありがとうございました。

ボルボ中堅クラスまとめ

結局根本にあるのは、安全性なのは間違いないでしょう。

多少ライバルよりも性能、乗り味が落ちようが、優先するのは安全性。決してサーキットに出して、ドライブフィールを競わせるようなことはしてはいけないのです。

ただし、60シリーズは充分にライバルに迫る実力をつけています。それは、XC60のカーオブザイヤーを見れば分かる通りです。

高性能、優秀なデザイン、そして安全性。胸をはって、ボルボを選ぼうじゃありませんか!

 

さて、90シリーズ編をお伝えしたいところですが、それはまた次の機会に。お読みいただき、ありがとうございました!

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