【公式より詳しい】ボルボV90 MY2020モデルチェンジ情報

躍動感があり優雅で堂々としたいで立ち。しかし主張しすぎない。

落ち着きのある風格あるインテリア。そこは飽きをしらない特別な空間。

豪快な加速感。でも優先するのは搭乗者の快適性。

 

ボルボV90とV90 CrossCountryが小変更をうけ、2020年モデルに変わります。ボルボのフラッグシップエステートは、どのような改良を受けたのか。ボルボ公式では教えてくれない情報満載でお伝えいたします!

ボルボ V90 MY2020

伸びやかで美しいエクステリアと、誰もが満足できるおもてなし空間。最高の乗り心地。ボルボのフラッグシップの一端を担うのがボルボV90です。

2020年モデルは2019年モデルとの相違はほとんどありませんが、TwinEngineのグレードアップなど迷いを決断に変えてくれる仕様変更がありました。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

やはり大自然とのマッチ度が最高なV90。輸入車の中では一番似合いますね(^^)

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

うん、うっとり(笑)寒い土地が大好きな人は是非ボルボV90に乗りましょう。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

ボルボの素晴らしいところは、大自然もさることながら都会にも合ってしまうところ。。。といいつつ、スウェーデンは都会も美しいのでした。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

コックピットに入り、大きなシートに身を委ねる。極上の空間がそこに広がっています。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

番外編。R-Designは2017年モデルに設定されていました。かっこいいなぁもう。

ボルボ V90 CrossCountry MY2020

大人になっても遊び心を忘れない。街でも山でも悪路でも、自分のスタイルを大事にしたい本当の大人だけが乗りこなすことのできる泥んこデザイン・エステート。それがボルボV90 CrossCountryです。

2020年モデルはベースグレードに若干の仕様変更が。ホイールデザインが気に食わなかった方へは朗報でしょう。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

ここに住みたい?私は住みたいです。北海道とかに、似たような土地ないかしら。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

こちらはオーシャンレースエディションのシート。うん、V40 Momentumのシートと似ています(笑)

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

より荒涼な大地へ赴きたくなるV90 CrossCountry。メカニカルAWDの最高峰がここにあります。

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出典:Volvo Car Group Global Media Newsroom

ホワイトもいいじゃないか。。。!ホワイトパールメタリックはオプションペイントです。最高級めざしちゃう?

V90 MY2020への変更内容

今回のモデルチェンジでは、おおきな意匠変更はありません。

以下の画像のとおり、まっっっっっったく変更はありません(^^)ですが、小改良、小改悪があります。

VOLVO V90 MY2019とMY2020の比較

T8 TwinEngineの改良

今回の小変更では、プラグインハイブリッドのバッテリー容量が増加します。30AHから34AHへと1割強の増加です。この変更により、電気モーターのみでの航続距離が増加します。

V60のTwinEngineの仕様に準ずるのであれば、走行距離は45kmから48kmへと3kmアップとなります。4AHも増えているのだから、もう少し伸びそうな気がしますね。

この小変更の意味するところ、容積を変えずに充電容量を増やせるという事でしょうか。もしそうなら、電動自動車の未来は苦難ではありますが、明るいですね(^^)

CitySafetyにステアリングサポートを追加

ボルボ自慢の安全支援装備「CitySafety」。歩行者や自転車、大型動物を検知し、適切な回避支援をしてくれるありがたい装備。ボルボを選ぶ理由の一つです。

このCitySafetyに、ステアリングサポートが新たに装備されます。ドライバーの回避行動では間に合わないとシステムが判断した場合に、ステアリングを適切な方向へ操作。さらに前後輪のブレーキを適切に制御し、回避行動を支援してくれます。

こちらはV60の2020年モデルに搭載されていた装備です。より安全になるボルボエステート。他社の追従をゆるしません。

CTA(クロストラフィックアラート)のアップデート

後進時のサポートをしてくれるクロストラフィックアラートに、衝突回避、被害軽減ブレーキ機能が搭載されました。

バックで車庫などから出る際の死角に歩行者や車両が迫っていないかをアラーム音でサポートしてくれるCTAですが、必要に応じて自動ブレーキを作動させ、被害を軽減できるように支援します。

こちらはXC40の2020年モデルに搭載されていた装備。開発が完了したら、モデルの上下に関係なく新しいモデルに搭載するあたり、ボルボの安全性への執念を感じますね。

V90 CrossCountry のグレード名変更

ボルボのCrossCountry 最高グレードといえば「Summum」でした。意味は少し不明で、「終了」「合計」「夏」などヨリドリミドリ。

このグレード名を、「Momentum」は無印に、「Summum」は「Pro」へと変更されます。独特のネーミングだっただけに、少々残念な気がします。

この体系はV60 CrossCountryに準ずるものです。「Pro」自体はボルボでも世界で使用されているものですので、そちらに準ずるように変更したのでしょうね。

V90 CrossCountry アルミホイールの仕様変更

これは朗報かも。

V90 CrossCountry の、今までの「Momentum」に相当する標準グレードで、アルミホイールが仕様変更を受け、「シルバー」から「ダイヤモンドカット/ブラック」へ変更されます。

足元がくっきりカッコよく映えるようになりますね!

パッケージオプション クライメートパッケージが新設

2020年モデルになり各モデルに追加されている「クライメートパッケージ」がV90にも登場。

以下の3つの装備をパッケージオプションとしています。おおよそ標準で装着されるものと思われます。

●リアドアウインドー・サンブラインド ● ステアリングホイール・ヒーター ● リア・シートヒーター
このオプションは、Momentum グレードへの装着です。(CrossCountryは無印)

ラジオのAM機能削除

この変更も各モデル共通ですが、ラジオのAM機能が削除されます。災害時、スマホが使えなくなった場合などに困る可能性はありますね。

リアシートのワンタッチ分割可倒機能の削除

少しでも生産ラインを早く回すために削除されたらしいです。残念。。。

オレフォス社製クリスタルシフトノブの仕様変更

V90ではT8 TwinEngineのみに装着されるオレフォス社製クリスタルシフトノブ。新デザインに変更です。

Harman/Kardonサウンドオプションの新設

今まではMomentumグレードでも、サウンドオプションはBowers & Wilkinsでしたが、そこまで高いサウンドシステムは必要ないという声に応えて、Harman/Kardonが装着できるように変わります。
かわりにMomentumグレードではBowers & Wilkinsは選べなくなります。Inscription / Proでは今まで通り、Harman/Kardon が標準装備。Bowers & Wilkinsがオプション装着です。
ヨーテボリコンサートホールを再現するというBowers & Wilkins。ぜひぜひ装着したいオプションの1つですね。

タイヤ空気圧モニタリングシステムの搭載

これは嬉しい装備。タイヤの空気圧が下がった場合に知らせてくれる機能です。
高速ロングドライブで使用する人が多いボルボなら、ついていて損はしない装備。タイヤのバーストを未然に防ぐことができるでしょう。

価格変更

V90のダッシュボードズーム

グレード価格

最近のボルボはモデルチェンジ毎に値上がりする傾向がありました。今回は増税がある為価格がアップしているように見えますが、実際にグレード体系での価格アップはT8 TwinEngine Inscriptionのみです。
ただし、2017年モデルと比べればかなり価格アップしています。つまり、買うなら今です!(笑)
MY2017 MY2019 MY2020
V90 T5 Momentum ¥6,148,149 ¥6,287,037 ¥6,287,037
V90 D4 Momentum ¥6,564,815 ¥6,564,815
V90 D4 Inscription ¥7,351,852 ¥7,351,852
V90 T6 AWD Inscription ¥7,398,149 ¥7,814,815 ¥7,814,815
V90 T8 TwinEngine Inscription ¥8,324,074 ¥8,925,926 ¥9,018,519
V90 CC T5 AWD Momentum ¥6,425,926 ¥6,564,815 ¥6,564,815
V90 CC D4 AWD Momentum ¥6,842,593 ¥6,842,593
V90 CC T5 AWD Summum / Pro ¥6,981,432 ¥7,351,852 ¥7,351,852
V90 CC D4 AWD Summum / Pro ¥7,629,630 ¥7,629,630
V90 CC T6 AWD Summum / Pro ¥7,583,334 ¥8,000,000 ¥8,000,000
グレード価格体系では、安全装備の追加に対してAMラジオとリアワンタッチ可倒機能の削除で価格相殺。T8 TwinEngineはバッテリー容量増加とオレフォス社製シフトノブの変更で若干の価格アップです。

オプション価格

以下、主要オプションの価格対比表を載せます。今回の表はすべて税抜き価格で表記しています。
MY2019 MY2020
パノラマ・ガラスサンルーフ ¥190,741 ¥203,704
メタリックペイント ¥76,852 ¥83,333
クリスタルホワイトパール・ペイント ¥95,370 ¥101,852
Harman / Kardon サウンドシステム ¥111,111
Bowers & Wilkins サウンドシステム ¥324,074 ¥324,074
電制エアサス/FOUR-C ¥185,185 ¥231,481
クライメート・パッケージ ¥69,444

オプション装備は増税に紛れて、しっかり値上げしています。電子制御エアサスペンション/FOUR-Cアクティブパフォーマンスシャシーは実に2割の価格アップ。

流石のボルボ・カー・ジャパンでございます。

5年保証はなし

最近ボルボで流行っている5年保証は、V90には設定されませんでした。

このブログでも何度か話題にしていますが、追加2年分の保証は結局のところ実費でした。ならばユーザーに選択させるほうが良いわけです。声が届いたかな?

何れにしても、充実の保証が欲しい方は点検などの煩わしいメンテナンスを一括して引き受けてくれる、VSPなどに入っておきましょう。ちなみにVSPに入らなくても、車の保証は受けられるはずですよ。

V90シリーズMY2020 モデルチェンジ総評

ボルボV90の左サイドからの写真

以上が今回の小変更でのポイントです。

2019年モデルとはあまり差はなく、安全装備が増えた一方で快適装備が削られた印象があります。AMラジオやワンタッチリアシートが欲しい方は、2019年モデルの在庫を狙うのが良いでしょう。

V90 CrossCountry狙いの方は、ベースグレードのホイールデザイン変更はラッキーですよ。ここで買ってしまいましょうか!

ところで、今後迷うとすれば2021年モデル。約1年後の話ですが、次はモデルチェンジでのテコ入れを計ってくる時期です。海外では、V90のマイルドハイブリッドのテストカーの存在が噂されています。XC90でのマイルドハイブリッド搭載が見送られた日本では、V90への搭載は少し先と見られますが、XC90のMY2021での動向から推測できることでしょう。

特にディーゼルのD4モデルへ搭載されれば、アイドリングストップ状態からの復帰に毎回「キュルキュル」音を聞かなくてもよくなります。フラッグシップカーであるならば、ぜひとも搭載してほしいですね。

今回はここまでです。ありがとうございました!

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