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V40 リアビューカメラの誘導ラインを試す

2019年8月現在、日本で販売されているボルボ車には、リアビューカメラ(バックモニター)が標準装備されています。

シフトを後進の位置にするとカメラが切り替わるのですが、その時に表示されるのが「誘導ライン」。おおよその車の移動先をハンドルの角度から予測して教えてくれます。

なんとも便利な機能なのですが、リアビューカメラを見ながら位置合わせをしてみると中々思ったところへ停車できない場合があります。

でも、ボルボV40はサイドもリアも目視しづらいし。。。そこで、リアビューカメラがどれくらいの精度なのかを調べてみました。

リアビューカメラの精度の検証

今回はカメラ2つでナビ画面とリアタイヤを同時に撮影して、画面に表示されている場所と実際のタイヤの位置がわかるようにしました。

動画のほうがわかりやすいので、上のYOUTUBEのリンクを開いていただければ2分で答えがわかります。

ブログ側では、動画では説明しずらい内容を伝えたいと思います。

バックモニタを検証してみた

ボルボV40 リアビューカメラ

※人のいない駐車場で、安全を確認しながら実施しています。

リアビューカメラの画像を見ながら、車止めの左右ギリギリに誘導ラインを調整しながらバックしていきます。

誘導ラインを目的の場所に調整しながら、車を駐車スペースに平行に入れるのは至難の技です。ですので今回はきっちりスペースに入れることは考えずに、タイヤが誘導ライン通りに通るかを検証してみます。

ちなみに上の写真は、左リアタイヤです。するとナビ画面の左側を見る必要があります。映像にするとややこしくなってきますが、本来バックモニターの表示は左右反転されています。

左側リアを検証

車止めの左端に、誘導ラインの左端を合わせてゆっくりバックしていきます。合わせてはずれて、また合わせてはずれて。。。

車に近くなると、修正は困難になります。仕方ないのでハンドルを真っ直ぐに戻してバック!

結果、車止めの左側にタイヤが少し出てしまいました。左側とは、進行方向を基準に左側です。

右側リアを検証

次は右側。今回は車止めのマーカーに合わせてバックして行きます。

ボルボV40 リアビューカメラ

合わせてはずれて、また調整して。。この辺りをいつも、無意識にシームレスに行なっているわけです。人間ってすごい(^ ^)

やはりクルマに近くなると、修正はできなくなります。ハンドルを真っ直ぐに戻してバック!

結果、やはりマーカーの左端にタイヤがつきました。(汗)私の操作の感覚では、車が少し左端に寄るようです。

検証結果

試してみてわかったのは、一度目的の場所に誘導ラインを合わせても、その場所が車に近づくと位置関係が崩れます。とくに目的の場所が車の下に入るあたりから、かなり誤差が生じます。

  • 左側リアで検証すると、車止めから5cmほどはみ出してしまう。
  • 右側リアで検証すると、目標の位置より5cmほど左に寄ってしまう。

つまり、バックモニターで見ている誘導ラインよりも少し左側へ寄ってしまいます。

 

結果、誘導ラインをハンドルの舵で目的の場所より右側に指定しておけば、ちょうどいい場所に止められることがわかりました(^^)

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位置ズレは個体差?

ボルボV40 リアビューカメラ

タイヤが通る場所を計算で導き出すのは、簡単なことではありません。タイヤの減り具合も路面状況も計算されている?まさか!

おそらくハンドルの角度くらいなんだと思います。それでも左へずれてしまう量は5cm以内。これはなかなかの精度ではありませんか?

ちなみに私は、駐車場が立体タイプなのですが、パレット(車を乗せる場所)のサイド、10cmくらい高さの壁に誘導ラインが少しでも触れた状態でバックすると、しっかりとパレットのサイドに当たってしまいます。あまりにも正確ですので、今回調べてみたっていうわけです。

これで納得。ボルボのリアビューカメラは5cmほどの誤差こそあるけれど、実に優秀に誘導した場所へ車をつけることができる、ということがわかりました。

ただ、他のボルボで試したわけではありませんので、私のV40特有のズレの可能性もあります。タイヤサイズなども関係するかもしれませんね。

 

ところで、リアビューカメラを使ってバッチリとめるコツはあるのかと言うと、難しいと言うしかありません。

カメラモニタの画面上では、5cmなんて数ピクセルも無いからです。V40は画面も小さく、ある程度近くまで来ないと物体の位置関係は細かくわかりません。

リアビューカメラはあくまでも補助装置です。パークアシストパイロットなら、違うのかな。新世代ボルボ欲しいなあ( ´ ▽ ` )

いきなりカメラが下を向いてしまって困る方

リアビューカメラ関係でもうひとつネタを。

誘導ラインを見ながらバック途中で、不意にリアビューカメラが下向きになって操作ができなくなる事がしばしばありました。

原因は全くわからなかったのですが、最近それが「ハンドルについているセレクター」によって引き起こされる事だと、セールスさんに聞きました(^^;)

ハンドル右側のボリュームボタンの真ん中、メニューの上下をつかさどるハンドルのダイヤルを下向きに回すように触ると、リアビューカメラは下を向いてしまいます。その時、誘導ラインは消えてしまいます。知らないとびっくりしますよね!

もちろん、上方向へ回せば表示は回復します。焦らずにゆっくり操作しましょう!

 

ダイヤルを回して表示が変わる機構は、カメラが動いているわけではなく映像をデジタル処理しているようです。

広角レンズの画像をそのまま使うのではなく、一度演算してドライバーに使いやすく見えるように処理しているわけです。意外と開発費がかかっていそう。

このような安全性に関わる分野では、どんどん開発費をつぎ込んで欲しいですね(^ ^)

リアビューカメラは慣れると使えるし結構正確

今回は、V40のリアビューカメラについて動画連動でお伝えしました。いかがでしたか?

リアビューカメラは周りをの人や障害物を確認する必要はありますが、見えないところを見えるようにしてくれて、しかもガイド表示が出るなんて!一度つかったら手放せませんね。

なお、動画にすると分かりやすく伝えられる反面、制作時間が取られてしまいます。2分の動画なんて1時間で作れると思って始めたら、5時間くらいかかりました(*´-`)

血と汗と涙と寝不足の結晶ですので、再生してくれると嬉しいです!

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