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新型ボルボを大予想(2019年中間版)次期SPA2採用車は!?

クルマ好きにとって、将来出るかどうか判らない車に夢を馳せるのは当然のことです。

パワー、スタイル、燃費。どれをとっても今の愛車より上の車が出る。想像を始めると止まらなくなりませんか。

2019年も半年が過ぎ、クルマの進化の情報は絶えず流れ続けます。マツダはFRの開発を発表。BMWは1シリーズがFF化。メルセデスは新型6気筒を販売開始。ならば、ボルボはどうなるのか。ボルボの少ない情報を繋ぎ集めて、新しいボルボはどのようなものか、考えてみませんか。

次期新型車は40シリーズが濃厚

まず、ボルボの新型車を考える上で大切なこと。それは、ボルボ自身の開発能力です。ボルボの各モデルは、おおよそ8年のライフサイクルで生産されます。CrossCountryは派生車種だとしても、V40、XC40、S60、V60、XC60、S90、V90、そしてXC90と8つのベースモデルが存在しています。

それぞれの生産開始年月を見れば、新型ボルボの出そうなエリアはわかるような気がしませんか。

モデル 前のモデル 現行
ボルボV40 (V50 2004年) 2012年
ボルボXC90 2002年 2014年
ボルボV90 (V70 1996年) 2016年
ボルボS90 (S80 1998年) 2016年
ボルボXC60 2008年 2017年
ボルボXC40 2018年
ボルボV60 2010年 2018年
ボルボS60 2010年 2018年

V40やV60が8年サイクルでモデルチェンジしていることがわかります。XC90やV90が10年近くモデルチェンジを受けなかったのは、SPAプラットフォームの開発時期によるものでしょう。

また、以下のような表にすると、ボルボの自動車開発の流れと感覚がわかります。

40series 60series 90series
2012年 V40
2013年
2014年 XC90
2015年
2016年 S90/V90
2017年 XC60
2018年 XC40 S60/V60

まずはスペースに余裕があり、重量のあるXCシリーズから開発。その後同じプラットフォームを用い、セダンやワゴンをつくる。どもシリーズからも開発する順番にセオリーがあるのがわかりますね。

さて、ここまでの考察では次期モデルを考えるのは簡単でした。2012年にC30/S40/V50の統合版としてリリースされた、V40の後継車。これが2020年に登場と予測できるはずでした。世の中の変化が何もなければ、です。

V40の純粋な後継車ではなくクロスオーバーSUVが発表か

2019年初頭、ボルボは次期V40は直ぐには出ない、というメッセージをヨーロッパ販売担当Kerssemakers氏がインタビューで発表。衝撃が走りました。

V40という「ハッチバック」スタイルは、次のモデルチェンジ時には世間には受け入れられないだろう。実際にモデルライフ後半は予想に届かない販売台数で、ボルボとしてもハッチバックは見限った、というコメントでした。

そして、V40の正式な後継者ではないものの、40シリーズのスモールを担当するクルマとして開発が進んでいるのが、クロスオーバーSUVクーペです。

出典:Volvo car japan見ようによってはクロスオーバーセダンなポールスター2

当初はコンセプトカーの40.1コンセプトが次期40とみられていましたが、こちらはEV専用車としてポールスターブランドで販売開始。ボルボのスモールは闇の中へと隠されてしまいます。わかっているのは、次期40後継車はプラグインハイブリッドがラインナップに入るということだけ。

しかし、形は見えなくても新型車が存在する、という事はわかります。クロスオーバーSUVクーペ。我々の目の前に最初に現れる新型車は、この車に決定でしょう。

予想では、欧州排ガス規制への対応が必要な為、ディーゼルもラインナップするかもしれませんね。

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もう1つの新型車

ぼるキャン無印良品キャンプ場
噂の聞こえないボルボ

ところで、もう1つ注目したい事実があります。

2018年、ボルボはNVIDIAとの関係を強化し、次期プラットフォーム「SPA2」へNVIDIAのコアコンピュータを搭載すると発表しました。AIの搭載やセンサーの情報の解析、統合判断をつかさどる車載コンピュータはもはや必須な為、ボルボはNVIDIAのDRIVE AGX XavierテクノロジーをベースとしたコンピュータをSPA2に搭載。

このコア・コンピューターは、NVIDIAのDRIVE AGX Xavierテクノロジーに基づいており、ボルボは次世代のスケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー2(SPA 2)プラットフォームを採用する新型車に、この最新のコンピューティング・プラットフォームを実装することができます。

出典:VOLVO CAR JAPAN PRESS SITE

自動車のコンピューターは進化を続けていますが、各システム毎に分散されたコンピュータは効率が悪く、NVIDIAのコアコンピュータへ統合することで更なる安全性向上用のシステム開発が容易になる、と考えているそうです。

そして驚きなのは、このプラットフォームが2020年に発表されるボルボ新型車へ採用される、とプレスリリースで公表されたことです。2020年と言えば、本来であるなら40シリーズなどの小型車が発表されるはず。2020年は2車種の新型ボルボがお目見えなのか!?

このSPA2プラットフォームの新型車は、巷(ちまた)の噂をあつめると、欧州では次期XC90ではないか?と言われています。そして発売は2021年。本当にボルボは、2021年にXC90をフルモデルチェンジするのでしょうか?

ここからは、aboutVOLVOの予想になります。

aboutVOLVOの大予想

XC90のフロントマスク
あらゆるボルボのデザインスタディになったXC90。次期モデルも新しい境地に入るのか?

SPAプラットフォームを採用して送り出されたXC90の発売は2014年。8年以内のサイクルではフルモデルチェンジしていないボルボで、7年のモデルチェンジサイクルはあり得ません。つまり、2021年に発売されるSPA2プラットフォーム車は、XC90では無い。

むしろ、XC90というボルボのフラッグシップへ採用する前に、別のモデルで試しておきたい、と考えるのが正しいでしょう。XC90が出た当初、熟成されていない足回りに随分批判が出たようです。次期XC90で同じような間違いはしたくありません。

ならば背の低いSUVか?そもそも時期的には、SUVだと言われている「ポールスター3」が出てもおかしくない時期です。

しかし、40シリーズのサイズでクロスオーバーSUVを発表したばかりのボルボとしては、SUVラッシュになってしまうのは避けたい。いくらS60の世界への輸出を遅らせセダンが登場したと印象付けても、SUVばかりのメーカーと言われかねないです。XC60→XC40→S60/V60→クロスオーバーSUV→(???)→XC90と並べれば、やはりSUVだらけに見えてしまいます。

 

そこで、ボルボが他社にあって自社にないラインナップとして、新たなフラッグシップとして発売するクルマ。それは。

 

 

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(ドキドキ)

 

 

 

 

 

 

ボルボ新型4ドアクーペ

と予想します。

大予想 その訳は!?

XC90-excellenceの車内
出典:Volvo car japanセダンボディのリッチな後席も欲しい(写真はXC90 Excellent)

まず、S90はとても美しいシルエットを持ったセダンです。そして流れを含んだS60も、スポーティ感溢れるカッコいいクルマです。しかしどちらも、セダンであることには変わりありません。サイドからのシルエットは、しっかりと4つのドアを持つ、実用的なセダンです。

一方でボルボには「スペシャリティ」がありません。以前はC70が4シーターオープンカーとして君臨していましたが、吉利汽車の投資によるボルボ内でのリビルドにより、次期モデルは作られませんでした。堅実で真面目な印象になる一方、クルマ好きからは離れられていく存在になってしまいました。

やはり、スペシャルなクルマが欲しい。世界の富豪が乗る大きく伸びやかなセダンボディ。次期SPA2プラットフォームを存分に生かし、きっと長くなるであろうホイールベースの恩恵をしっかりと活用できるクルマ。なおかつ、プラットフォームの熟成がメインの目的になる為、販売台数はソコソコでいいクルマがいい。

ボルボ4ドアクーペ。伸びやかなセダン。見てみたいと思いませんか?

中国のイメージ風景

これには、吉利汽車の要請もあるかもしれません。

吉利汽車ブランドのフラッグシップセダンは別途出すかもしれませんが、ベース車両としての大型セダンが欲しい。一方のボルボにしても、中国市場でのセダンラインナップを増やしたい。商売的にも理にかなっていそうです。

吉利汽車とボルボのWIN-WINは続きます。

ボルボの新型車ロードマップ(勝手に版)

すると、未来のボルボの新型車発売タイミングは、次の通りになると予想できます。

40series 60series 90series
2012年 V40
2013年
2014年 XC90
2015年
2016年 S90/V90
2017年 XC60
2018年 XC40 S60/V60
2019年
2020年 New CrossOver SUV coupe
2021年 4door coupe
2022年 New! XC90

え?2019年が空っぽ?はい、ですから、S60がなかなか世界に出回らないんですよ。。。

2019年は世界各国、S60でお茶を濁します。

2020年末に、40シリーズサイズの新型クロスオーバーSUVクーペを発表。モデルの出来がよければ、V40の後継車は作らずにこのSUVクーペへ統合します。

2021年にSPA2プラットフォーム新型車、4ドアクーペを投入。

2022年に8年ぶりのフルモデルチェンジでXC90が切り替わります。

 

ポールスター3はSPA2プラットフォームを使用し、4ドアクーペとXC90の間のサイズで発売されるかもしれませんね。ボルボとしても順々に車両サイズが重くなっていけば、開発速度も熟成速度も満足いくことになるかもしれません。

大型車が増えるボルボ

LINK & CO
出典:LINK & COボルボも開発に参加する吉利汽車のブランドのひとつLINK & CO

さて、aboutVOLVOの勝手な意見で新型車を予想してみました。

ボルボのことですから急にFRになるとか、6気筒になるとかは考えられませんが(ん?いきなりFFにしたこともあるし、4気筒だけにしたこともありますね。。。)スタイリッシュなデザインとFFとを両立できるSPAプラットフォームの次期型ですから、チャレンジングなスタイリングも見てみたいですね。

もちろんこれが正解とは限りません。ボルボは世界でもあまり注目されていない(汗)自動車会社ですから、なかなか情報が出てきません。断片的に聞こえてくる情報とここまでのボルボの動きを見て、勝手に判断するしかないのです。吉利汽車の希望なども予測しながら、色々いい方に考えてみるのです。

たまには、こんなのも楽しいでしょ?ぜひぜひ、お読みの皆さんの予想も聞いてみたいです(^^)コメントよろしくお願いします。

 

ところで、上の表では見えない、もう1つの空白があるの、わかりますか?

XC90が2022年に切り替わった翌年、2023年は「8年サイクル」から言えばフルモデルチェンジのない年です。とうとうここに、V40シリーズの後継車が出るのでしょうか?これも予想して楽しめますね(^^)

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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