ボルボV40 なぜまだ売れる!?真の魅力5つを語る

V40の隠れた魅力は 受け継がれてきた味そのもの

ボルボV40がまだまだ売れています。

日本自動車輸入組合の情報によると、ボルボV40の販売台数は次のような推移です。

時期 新車登録台数
2018年4月〜6月 1,943台
2018年1月〜3月 1,986台
2017年10月〜12月 1,583台
2017年7月〜9月 1,603台
2017年4月〜6月 1,544台
2017年1月〜3月 1,984台
2016年10月〜12月 1,824台
2016年7月〜9月 1,804台

前年よりも伸びた販売台数!

どうしてこんなにも売れ続けているのか、車を乗り継いでボルボにたどり着いた、ボルボ歴12年目に入る私が、語ります!

2リッターエンジン

エンジン

くるま、特に自家用車は、昔から2リッターエンジンがひとつの目安でした。

例えば、トヨタクラウン は11代目まで、6気筒2リッターエンジンを搭載し続け、長く日本の自動車業界を牽引して来たわけです。

クラウン自身は2.5リッター、3リッターと排気量を増やしていきますが、その穴を埋めるのはトヨタカムリ/ビスタ2リッターモデル。5ナンバーサイズのひとつの区切りとして、市場のニーズに応えて来ました。

また、WRC参戦用の自動車、三菱ランサーエボリューションやスバルインプレッサWRX STiも2リッターで、280psを絞り出していましたね。

5ナンバー維持の為の2リッターエンジン

日本人の中にはこの、2リッターエンジンの区切りがまだ残っています。

以前は2リッターを超える排気量では自動車税が高く、税金の上昇量が緩やかになった今でも、ミニバンはまだ2リッターが主流。2.4リッターの方が中途半端に感じますね。

ボルボのエンジンはこの2リッター。日本人にストライクだったわけです。

さらにはターボで武装、パワフルなのに低燃費ときたら、エンジンで不満を覚える人は皆無でしょう。

ボルボは余裕あるエンジン性能

しかし本来、ボルボの量販モデルには最高出力を自慢する記事はあまりありません。

もちろんカタログに載せる以上、エンジン性能をよく見せるのは必要な事です。ですが今まで、高性能はうたってきませんでした。

目指していたのは、エンジンブロックを長持ちさせる余力。性能向上に重点を置くのではなく、ボルボは過酷な環境でも止まらずに走る、その分のマージンをとってある。安心である。こういう事だと感じます。

今では高性能になったエンジン。それでも、乗りやすさ、扱いやすさを忘れない味付け。ボルボの魅力です。

扱いやすさを忘れない高性能エンジンは大きな魅力

カジュアルなのにプレミアム

V40に乗る荷物

デザインを今更語るまでもなく、色々なメディアで賞賛されているV40。高級感を出しつつも基本はカジュアル志向。これがいい。

人間、良いものを身につけて、自分を良く見せたい。良いものを所有している満足感を得たいものです。

ですが、過剰に高級なものは、人に見せつけているようで嫌だ、という人も多いのです。

しっかりしたものを選びたい。

カジュアル以上 黒塗以下。

ベンツやBMWは臭い。ゴルフは大衆すぎる。

こんな人達には実に受ける、プレミアムカジュアル。

このど真ん中が、V40です。

スタイルはクーペのようにエレガント。でも居住性は確保されていて、実用を忘れない。

乗ればわかる高性能。なかなか無いですよね、こういう車。

多少ニッチ。でも実力が高い。それがいい。

実はオマケでもいい安全性

ボルボは安全でなくてはならない。企業コーポレートでも、ボルボが真っ先に言うのは、安全性。

もちろんそれは大賛成です。子育て世代にとっては、大変魅力的。

命を守ることは、何事からも優先されるべき事です。

では、ボルボの安全性が「並み」だったらどうでしょう?普通の、安全性。

そらでも、ボルボの魅力が下がるわけでは無いのです。

プレミアムは売る人達にまで及ぶ

エンジン、デザイン、座り心地の最高のシート。軽自動車で乗り付けても嫌がらないディーラー。

以前、ボルボディーラーのブログで読んだことがあります。

「あなたはどの牛丼屋が好きですか!?

私はやはり、松屋です!」

この、とてつもなく明るいカジュアル感。ボルボで牛丼屋にいく?行っていいんです!

これらをひっくるめて、全てがボルボの魅力ですよね。

差別化の上限が見えているからこそ

そもそも、電子デバイスを使った安全性能での差別化は限界があります。いまや軽自動車にも搭載される、プリクラッシュセーフティ。

その性能差はすぐに縮まります。これではいずれ、売れなくなる。

車本来の魅力で勝負しないと。

その結果が、Drive-Eに代表される、基本性能の高さ。カーオブザイヤーを取りまくる実力です。

安全性だけで車を買って、クルマ自体に魅力がなければ、つまらないでしょ?だからボルボにとって、安全性能はオマケでもいいのです。

そして、そのオマケには最大の敬意を払う。その安全性能は電子デバイスだけでない本物があるから。

支払う価値のあるプレミアムと安全性能

V40がオンリーワンであるという事

ビーナスラインの駐車場にとまるV40

2012年の発売開始から、とうとうV40キラーは現れませんでした。確かにツーボックススタイルですが、ショートワゴンという独特のスタイル。

ところで、私は日本の軽自動車は好きですね。バリエーションの多さ、しのぎを削った工夫の跡。

小さくて高性能。本当に素晴らしい。

でも、あの軽自動車にモールをつけたりして小型車に仕立てると、魅力がなくなってしまう。限られた中での最大性能。素晴らしいと思いませんか。

これこそ、オンリーワン。軽自動車は世界に出たらいいと思います。

そしてV40。逸品なパッケージング。特にデザインについて、ライバル達は、真似たくても真似られなかったのでしょう。

あの太いリアピラーを真似た瞬間、V40の焼き直しだと、すぐにバレてしまいますから( ͡° ͜ʖ ͡°)

V40のライバルは、例えばBMW 1シリーズやスマートccのような、主張の激しい車だけだと思いますね。日本車では軽自動車くらいじゃないですか。

他にない事。追従を許さない事。これは確実なオンリーワン。

少しゆるい という魅力

V40_ACCボタン

ハンドリングはクイックでなくていい。

キビキビ走らなくていい。

ドリフトできなくていい。

ボルボは暴走とは無縁なクルマ。人を乗せてゆったり走れればいいのです。そういう性格なのです。

以前、V40とベンツAクラスのサーキット走行で勝負させる、プロドライバーの動画がありました。

プロのくせに、クルマの性格や本質を無視するのかと、がっかりしたものです。

ボルボにのるなら、走行性能に過剰に反応する人は向きません。必ずベンツやBMWには負けますから。

走行性能、そこは少し、ゆるくてもいいのです。

ゆっくり走る楽しさ。

ゆったりくつろげる心のゆとり。

周りの目を気にせず、自分を貫ける人にこそ乗って欲しい。そう思います。

お互い、いいボルボ乗りになりましょう!

真の魅力は5つ以上

V40のフロント

私が感じている、ボルボV40の5つの魅力。

感じ方は人それぞれですが、数値で現れない乗り味が本当に魅力的です。

確かにD4は40.8kgのトルクを発生させますし、19インチホイールを履きこなしたりします。

しかしそれ以上に、人が手間をかけて作り出した「味」を感じることができます。

そしてその「味」は、我が過去の愛車V50から受け継がれていることもわかります。

あなたはどのように、V40が目に映りますか?

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