ボルボで素晴らしい車検に出会う

車を乗り継ぐか買い替えるか、という悩みの尽きない車検のタイミング。私はV40 D4を乗り継ぐことといたしました。

狙うはV60またはXC40のEV。PHEVでもいい。とにかくクリーンな車にするべく、今の所輸入車の中では三本の指に入るであろう環境対応エンジン車に、あと一年から二年おつきあい頂こうと家族会議で決定。

2年または3年で一度しか体験できない車検の様子、なるべく楽しげにお伝えしたいと思います。

 

なお、見積もりなどは以前記事にしております。こちらの記事で確認を。安いよ!ね?

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車検お見積もり

VOLVO XC90 MY2020 フロントマスク

 当日展示してあった、MY2020のXC90 D5。野暮ったさが消えてスッキリしたシルエットだが、マイルドハイブリッドが待たれるところ。

VOLVO XC90 MY2020 インテリア

VOLVO XC90 MY2020のインテリア。これがボルボの最高峰。ウッドの質感があがっているように感じた。

第1章 はじまりは涙目

見出し用写真 VOLVO V40

車検の1週間前の日曜日。近くのヨークマートで買い物をしていました。

今晩は刺身にしよう、いや焼肉にしようなどと悩みながらお店をグルグル。でもま、車検代は思ったよりも安く済むし、焼肉にしちゃおうか!とお肉をたんまりと購入。

その大半は中2の娘と小6の息子が”たいらげる”。まあ、いいんだ、その為に働いているのだから。

だから、車くらいは自由に選びたいよね、買える範囲でさ。

16日に発表されるXC40に思いを馳せながら、来週車検に出すV40に戻ってみると。

家内 「ねえ!ここ、傷が入ってない!?」

私「 ああ、ほんとだー!誰だこういうイタズラをする奴は!」

ボルボ大好きな夫婦は揃って怒りを爆発。仕方ない、車検の時にいくらかかるのか聞いてみようと、泣く泣くかえるのでした。

 

第2章 ボルボで起きた奇跡

見出し用写真 森林

大きな台風の翌日。

車をボルボディーラーへ持ち込んだ。災害クラスの台風により、当初予約していた予約は1日順延。セールスさんは朝の6時には家を出て会社へ来たとのこと。頭が下がります。

車を預ける前に、例の傷のことを伝える。しかし実車を見てみると、そこにあったはずの傷が無い。

あれ?確かに2人で見たよね。へこんでいたよねと、何が起きているのかわからない夫婦2人に、「洗車する時によく見てみます」と担当のサービススタッフ氏。傷がなければ無いで良いけれど。

これがボルボのスウェーデン鋼パワーか?などと考えながら、翌日の結果を待つ事に。

 

第3章 保険の更新

再びセールスさんと、今度は保険の更新の話に。すっかり忘れていたわ(汗)

ボルボ純正の保険に入っていた我が家のV40。保険料が上がるという。なんでも、V40の台数が増えていて、事故の量もそれなりに増えたからだという。保険のクラスは6から8に。それでも事故で怪我する人が少ないから、値上がり幅は少ないらしい。

まあ、保険ってそういうものだよね?と思いつつ、特約欄に新車交換サービスが残っているのを見つける。もう新車でないのだから、これは不要なのでは?

そこでセールスさん、「この補償は5年まで付帯できるんです」と。なんでも、エアバックが開くくらいの事故を起こせば。200万円は軽く越える。その時に新車相当額が出るんですよと。

おいおい、もう3年経ったんだよ?ローンが払えればそれでいいよ?と思いつつ、もし本当にそうなれば、いい頭金になるではないか!

保険料は1,000円アップだったが、納得してサイン。たぶん安い保険もあるけれど、ボルボとの関係は繋いでおきたいしね。

写真いっぱい撮らせていただいているしね!(*´Д`*)

 

VOLVO V40 Inscription

代車として貸していただいたボルボV40 D4 Inscription。ホワイトメタリックは近くで見たときの輝きが素晴らしい。

VOLVO V40 ハーマンカードン

harman/kardonの音質を調べることもできた。別記事で紹介しているので呼んでいただければ幸いだ。

第4章 代車はインスクリプション

サービスさんと最終確認。サブバッテリーは見積もりに入っていないけれど?と聞いてみる。ツイッターのフォロワーさんは3年車検で交換したんだって。

答えは必要なしとの事。走行距離17,000km。電圧チェックでも問題ないらしい。

車庫事情でV40しか手にできない我が家のために、用意いただいた代車はV40 D4 Inscription。代車ってワクワクするよね?

本革のホワイト内装。うんうんなかなかですね。V50の時の代車は760とかだったから、旧ボルボに期待してたんだけど、現実的にはそうだよね、これだよね。

せっかくの代車、オーディオの音の違い(harman/kardon!!)とか、ヒートシーターとかを楽しみながら、やっぱりMomentumがいいね、なんて負け惜しみ(笑)

でも実際、ロードノイズはモメンタムの方が静かだし、偏平タイヤの影響か路面のデコボコを感じるのだ。けれどもタイヤが軽いおかげかサスペンションの動きがいい。うーむ一長一短かな。

それでも私はファブリックシートがすきだな。

 

第5章 車検の完了

翌日、約束の時間にディーラーへ訪問。我がいとしのV40ちゃん、寂しかったよ〜

コーヒーを出されるが最近マイナーチェンジしたXC90が見たい。お客様もまばら。写真撮りたいなーなんてブロガーのワガママ(笑)

願い叶わず、サービス氏が説明開始。いや、普通ですよね(笑)

「最後に入念に傷を探しましたが、見つかりませんでした。」

ふう、よかったよかった。傷のついた車って、なーんか嫌なんだよね。愛情が薄くなるというか、大事にしなくなるというか。

 

ボルボV40 D4は、車検の時の重量税がかからない。

購入当時のグリーン税制のおかげで、自動車取得税もかからなかったのだ。ほんと、いい車だよー。ボルボ・カー・ジャパンさん、ぜひぜひ環境に良い車を売って、購入者のお財布を軽くしてあげて下さい。

北欧家具のならぶボルボディーラー。インテリアのセンスはドイツ勢には負けない。と思うからボルボに来るのだろう。

ボルボディーラーは美しい

改装を終えたボルボディーラーで感慨深いお話を伺う。

第6章 ボルボディーラー

なーんて考えていたら、見積もりの記載ミスにサービス氏が気づいて、「すぐに修正してまいります。」

おや、これはもしやXC90を見る時間では?というところで、今度はゼネラルマネージャーが登場。ブログ拝見していますとの事。嬉しいじゃありませんか。

もともと私のセールス担当だったマネージャー氏。一度本社に行って、同じ店に戻られた、というのは、前回納車式の取材の時に聞いていた。

どうやらワインの持ち方を勉強しているらしい。ああ、私のブログで冷やかしたところだ。軽く反省しながら、お茶目を感じて嬉しくなった。

昔のセールスさんがいるかと伺ったところ、まだ東京で元気に働いているそう。車も大事だけど、セールスさんの人柄も大事だよね、なんてお話をさせて頂きました。

 

印象的だったのは、木村社長はお嫌いですか?の一言。ズバッとくるなあマネージャー。

良い印象は受けていないよ。自動車会社のビジョンが見えないから、説明して欲しいよ。特に環境対応やプレミアム化については疑問を持っているよ。と、少ない時間でお話をする。

マネージャー様いわく、セールスさんの中には昔ながらのボルボが好きな人もいる。自分にも葛藤がある。というところで話が詰まった。

 

第7章 私のボルボ

スウェーデンの本社の意向、木村社長の意向、自分自身の意向、様々な思惑が混ざるのだろう。いつか時間のある時にまたお話をしたいと伝え、終えることにした。

けれども、やはり私はそんな、”人の意見で簡単にぶれてしまうような危うさをもつボルボ”が好きだ。もちろん企業としてはしっかりして欲しいし、しっかりしているのだろう。

でも現場には様々な意見があり、統率が大変であり、ましてやユーザーに寄り添うような素晴らしいセールス氏、サービススタッフ氏、そこからの意見など、簡単に同じベクトルを向けるはずがないんだ。

ボルボの中の事情はわからない。だが、何かおおきなウネリが起きているに違いない。

車検を出して、スタッフ様含めてボルボディーラーの頑張りを、肌で感じなおすことができ、将来にとても期待できる自動車会社だと感じることができた。

 

これから車検の相談にいく皆様も、同じ想いをすることだろう。いや、しなかったら正直に伝えれば良いのだ。

それでボルボは、ボルボ・カー・ジャパンはまた一段と光り輝く企業になることだろう。

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