12月22日まで 2019 VOLVO of the YEAR 投票受付中!サイドメニューか記事下リンクより投票画面へお進みください!

【試乗記】熟成のV40 T3は最高バランスで扱いやすい

そういえば、avout-Volvoを立ち上げてから試乗記というものを作っていませんでした。

なにせ雑誌社さんや大手さんの試乗記はその道のプロフェッショナル。対抗できないだろうなと。

しかし、人の試乗の感想って、やはり購入検討者には役にたつものです。そこで私の主観になってしまいますが、試乗記も載せることにしました。

記事中の口調も試乗記風です(笑)お付き合いください。

マイナーチェンジで良くなったV40

ボルボV40のプライスリスト

車というのは面白い。色々なパーツの集まりであり、個々に調整できるからカスタムが出来るし、メーカーも最善の調整を続ける事が出来る。その積み重ねが小変更やマイナーチェンジと言われるものだ。

良く、車はマイナーチェンジ後がいいとか、最終型がいいとか言われる事がある。それは大抵正しくて、確かにデザインが古い事を除けば、熟成した車に乗るという事は嫌だなと思わせるようなことがほとんどないといえよう。

で、2016年にマイナーチェンジしたV40のT3である。

今はD4に押され気味だが、もともとの素性の良い車なので、きっといい思いが出来るかもしれない。

排気量の小ささを感じない

エンジンスペック

エンジンは152馬力を発生させる直列4気筒ガソリンエンジン。もちろんDriveEである。

ディーラーでエンジンをかけると、遠くでエンジンが始動する感じがした。車内はとても静かだ。

出発してすぐ、上り坂なのだが、1600kgほどある車体を、簡単に軽やかに押し出してしまう力強さがある。

回転に雑味はなく、遠くで回っている感じがする。高級車だなーと思う。

1.5リッターエンジンだという事は、言われないとわからないだろう。

スポンサーリンク

サスペンションは良くはなった

渋滞

さて、道は下り坂になり、交差点を曲がり再び上り坂。ボルボV40は登場当初、足が硬いと言われていた。

次の小変更で足回りのセッティングは変更を受けたのだが、今回のマイナーチェンジでさらに熟成されている。

道路の段差を軽くいなしていく。ここに不安はない。しかし、少し気になる挙動がある。

 

ピッチングを感じるのだ。

 

つまり、頭が振られるような感覚がある。これはSUVなどでは良く起きるので、慣れていれば感じないのだが、今までV50に乗っていた私には強く感じる。

あとでわかった事だが、パノラマガラスサンルーフとの相性の問題のようだ。サンルーフの付いていないD4に乗ると、ピッチングは出なかった。

足回りが柔らかくなって、さらに天井に重いものが乗っているから発生したようだ。

この辺りは是非、試乗でチェックして欲しいと思う。

後席に乗せた子供は、パノラマガラスサンルーフは気に入っているようだ。これは悩む。

 

しかし軽いピッチングの他は、ブレーキのタッチも踏んだ量に応じてリニアに聞くし、ハンドルは適度な重さでしっとりしているし、上品だ。

シートは逸品 後席は好みによる

V40のリアシートからの眺め

(※写真のシートはMomentumのT-TEC/テキスタイル)

上品といえば内装もいい。

本革のタッチは、張りよりは柔らかさ重視になったようだが、気持ちよく身体を受け止めてくれる。

後席は少しミニマムだが、小学生くらいなら余裕のあるスペースだ。

身長170cmの私が乗っても、膝からフロントシートまでの間に握りこぶし2つが入る。

足元は狭いが、フロントシート下につま先を少し入れれば座れないこともない。

 

ホールド性も悪くなく、強いて言えば国産車よりは身体は起こし気味に座らされる。

運転している私と同じくらいの起こし具合だから、いつもゆったり座っている人には、少し辛いかもしれない。

安全性の為なら、正しい姿勢で座れるこれくらいのシートでいいとは思うのが。

内装に不満なく メーター類には改善が欲しい

試乗車はInscriptionという豪華仕様だが、鼻をつくような豪華な内装ではなく、

穏やかなカーブで構成されたパネル類は見ていて気持ちいい。

ナビ下のパネルのウッド調もなかなか。これは欲しくなる。

しかし、メーター類はいただけない。一眼メーターでわかりやすいのだが、やはり車なら二眼メーターが欲しい。

ちなみに、メーターは若干のカスタマイズができる機能がついている。

このうちパフォーマンスモードと言われる表示モードにすると、速度計が数字を表示するデジタル表示になる他、タコメーターが現れる。

 

タコメーターがどうしても欲しければ、このモードを選択するしかない。

 

実際に慣れてしまえば、タコメーターはなくても良いので気にならない人は問題ないだろう。

ライバルとはフィフティーフィフティー

V40のフロント

ひとつ、ライバル車になるだろう、フォルクスワーゲンのゴルフと簡単に比較しておく。

正直、足回りはゴルフの勝ちである。もし乗り心地を重視するなら、ゴルフをお勧めしたい。

多分、クラスを超えて最高のサスを持っていた。

また、前者追従式クルーズコントロールも、ボルボは停止からの発信がハンドルのボタン操作なのに対して、ゴルフはアクセルを少し踏む合図を送る。

操作はこの方がやりやすい。

しかしエンジンやトランスミッションはボルボが優っている。

パワフルでシフトが軽やかに切り替わるのはボルボの方だ。

そして、デザインは圧倒的にボルボだろう。ゴルフはV40と同じ価格帯とは思えないほど、シンプル、というか、つまらない。

総合力で満足

ボルボV40シフトレバー

試乗の最後は長い上り坂の直線道路。60km/hまでを、アクセルを強めに踏み込んでみると、2.5リッター並みの動力性能で軽ろやかに速度を乗せていく。

 

そして、やはり静かだ。

 

4人乗車で試乗したが、扱いやすく街中で乗るには充分だろうし、高速道路での合流にも問題なさそうだ。

ボルボV40のデザインや先進の安全性が気に入っていれば、購入した後に後悔する事はまずないだろう。

車内の居住性や乗り心地、エンジンのパワーなどバランスがよく、誰にでも扱いやすいのも魅力的だ。

きっとハッピーになる車。新型の噂も出ているが、現時点での熟成された乗り味は買いだ。

ブリッジスマボで1年しか乗らない人も出てくるようだ。という事は、かなり程度の良い中古車も出てくるだろう。これを狙うのもアリかもしれない

しかし、誰も触っていないピカピカの新車は、やはり気分のいいものだ。

買い物が楽しくなる車。ボルボV40を私は強くお勧めしたい。

about-Volvo内のオススメ記事

ボルボV40 D4の試乗記は、「ボルボV40 D4 ガソリン車を選ぶ前に是非乗って欲しい車」をご覧ください。

もし初めてボルボを購入しようというのなら、「ボルボV40 なぜまだ売れる!?真の魅力5つを語る」をご覧ください。

購入の値引き情報は「ボルボV40の値引き情報 71万円値引きの新車御注文書をお見せします」をご覧ください。

>aboutVOLVOについて

aboutVOLVOについて

aboutVOLVOは、スウェーデン発の高級車ボルボと輸入車の情報をお伝えする、自動車ブログメディアです。
300以上の記事を用意しています。お好みにあった記事をみつけてください。ご感想もお待ちしております。