自動車保険は必ず入るもの。自動車保険は必ず選ぶもの。
いまや自動車保険はディーラーで入るものではなく、インターネットで価格を比べて入るものになりましたね。
そこをあえて、ボルボ純正の自動車保険に入ってみました。
ボルボの純正自動車保険「VOLVO CAR INSURANCE」のV40での価格
自動車保険のCMみたいですね(笑)
我が家の場合、次の通りの価格です。
さすがにテレビCMでやっているような、ホンダフィットが2万円代、とはなりませんが。
ボルボの純正自動車保険のサービス「新車提供サービス」とは
これが良くて入った、ボルボ純正自動車保険。
この保険に入っている車が、万が一事故に遭い保険金が支払われる時、支払われる額が新車相当額の時の場合は新車へ交換する、となっています。
新車へ交換する場合の新車相当額とは
ボルボディーラーに伺ったところ、これは価格というよりは、次のような定義との事です。
そもそも、全損するような事故には遭いたくありませんよね。でも、他の車とぶつかって半損になることはあるかもしれません。
一度半損になった場合、その車を修理して使い続けるのは、車が少し歪んでいたりする場合もあるのであまり気が進みません。
そこでこのボルボ純正自動車保険の出番、というわけです。
なかなか嬉しい保険サービスですよね。
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ボルボの純正自動車保険のサービス「IntelliGuard10」とは
ボルボディーラー専用の純正自動車保険だけあって、充実したオプションサービスが目白押しです。
サービス | 内容 | 自己負担 |
---|---|---|
フロントウィンドウスクリーン補償 | フロントガラスの修理または交換 | 10,000円 |
リアウィンドウスクリーン補償 | リアガラスの修理または交換 | 10,000円 |
キー補償 | キーの破損や紛失 盗難の補償 | 3,000円 |
タイヤ補償 | タイヤのパンク修理または交換 | 3,000円 |
スモールリペア(いたずら)補償 | ボディへのいたずら傷の修理 | 5,000円 |
スモールリペア(落書き)補償 | ボディへのいたずら落書きの修理 | 5,000円 |
レンタカー補償 | スモールリペアで修理中のレンタカー補償 | – |
チャイルドシート補償 | ボルボ純正チャイルドシートの修理費補償 | 5,000円 |
愛犬アクセサリー補償 | 事故時のボルボ純正ドッググッズの修理補償 | 5,000円 |
歩行者エアバッグ補償 | 事故時に出た歩行者用エアバッグとボンネットの修理費補償 | 5,000円 |
せっかくの美しいボルボ車に乗っているのに、飛び石やいたずらの傷なんて悲しくてしかたありません。
この保険は、細かい傷を自己負担を少額支払うだけで直してくれます。
注意点は、車内グッズの補償は「純正」であること、でしょうか。
なにもかも、ボルボで済まそうという人にはうってつけの保険だと思います。
さらに目を引く3年間定額保証
万が一自動車保険を使ったとしても、契約期間中の3年間は、保険料が変わらない特約がついています。
通常自動車保険を使うと、等級が下がって支払額が上がります。この特約は、価格を下げないでいてくれます。細かい特約だけで気が利いていますね。
三井ダイレクトでのボルボV50の自動車保険料
参考までに。ボルボV50の保険料です。
新車交換サービスはありませんが、三井ダイレクトではその車の価値を超えてでの保険料を支払うことができます。
私の場合、車両保険を200万円に設定したところ、次のような価格になりました。
年間5万円くらい。このあたりが最安値のようです。
保険会社はどこ?
大手保険会社と組んで、独自のサービスで付加価値をつけている、ボルボ純正保険。
上にあげた仕様一覧でご興味がなければ、ネット型自動車保険がおすすめ、となります。
ちなみにベースになる自動車保険は、以下のいずれかのようです。
- 損害保険ジャパン日本興亜株式会社
- 東京海上日動火災保険株式会社
- 三井住友海上火災保険株式会社
どれも大手。安心ですね。
新車でボルボを購入したら、是非純正保険をお勧めします。