harman/kardonとハイパワーサウンドシステムを比べてみた

この度、といいますかようやくといいますか。

harman/kardonとハイパワーオーディオの聴き比べをすることができました。

ボルボを選ぶ時、Momentumにしようか、Inscriptionにしようか悩むときがあると思います。もしもオーディオのポテンシャルで考えている場合は、少なくともオプション装備でharman/kardonを選ぶことも選択肢に入れてください。

harman/kardon。いい音でした( ^ω^ )

音の幅が広い

とはいっても、「いい音」とはなんぞや?となります。

聴けば大体の人が理解できると思うのですが、実際に文字であらわすのは難しいし理解しがたい。そこで、絵で表現してみることにします。

ひとつめは「音の幅」。再現できる音域が広い。さまざまな音楽データで試していますが、低い音から高い音までよく聞こえます。

ボルボ ハイパワーサウンドシステムの音の幅

ハイパワーサウンドシステムの音の幅の感じ。私の「聞こえている感覚」だと、ボルボのオーディオはボーカルが弱い感覚を受けます。ですので、上のような感じです。

これがharman/kardonで聴くと。

ボルボ harman/kardonプレミアムサウンドシステムの音の幅

低音、高音ともに音域の幅が増えるような感じです。

実は結局のところ、次に説明する「音の解像度」によるものではあるのですが、低い音も高い音もしっかりと耳に届くように再生してくれます。ですので、音の幅が広く感じるんですね。

ちなみにこの、聞こえる音域の調整はイコライザー機能で調整することが可能です。フラットな音が好きな私は、次のようなイコライザーをボルボではかけています。

aboutVOLVO イコライザーセッティング

低音は抑え目にして、ボーカルの高音と楽器の高音は際立たせるけれども、最高音の耳に触る音はカットするような調整ですね。

これはハイパフォーマンスオーディオに合わせた調整で、harman/kardonではたぶん、最高音はノーマル状態に戻すと思います。高音が綺麗だったので( ;∀;)

音の解像度が高い

次にこちら。解像度。

音の解像度とは、さまざまな楽器の細かい音まで再現できているかどうか、です。

簡単に表現すると、テレビです。ハイパフォーマンスオーディオがフルハイビジョンテレビだとすれば、harman/kardonオーディオは4Kテレビ、そしてきっとBowers&Wilkinsは8Kテレビです(笑)

ボルボ ハイパワーサウンドシステムの音の解像度

絵で表せばこんな感じ。音がぼやけるのを画像がぼやけることで表現してみました。

ちなみに当然ですが、リアルにはかないません。harmna/kardonが4KだろうがBowers&Wilkinsが8Kだろうが、目の前で見る本物のほうが綺麗なように、音の世界もどれだけ解像度が高くなったとしても、生バンドや生オーケストラには敵わないのです。

ボルボ harman/kardon サウンドシステムの解像度

ただオーディオにも楽しいところがあって、例えばテレビカメラのズーム機能のように、演奏の特定の音を際立たせることができます。それが先にでたイコライザー機能であったりします。iPhoneをご使用の方なら、設定→ミュージック→イコライザーで様々なプリセットがあるのをご存知でしょう。(Androidは持っていないのです・・)

そしてオーディオの解像度は、例えば高音の解像度だけ高いとか、低音の解像度だけ高いとか、そういう特性もあったりするから悩ましいのです。

ツイーターとウーハー

ボルボのカーオーディオHarman/Kardon

結局、それら異なる音域の解像度を良くする為には、それぞれの音域を得意とするスピーカーをつけてあげることと、それらスピーカーに対して適切な音の情報を伝える機器をつけてあげる必要があります。

ハイパフォーマンスオーディオの場合、スピーカー数は8。各ドアに1つずつ、高音用スピーカーと中域〜低音用スピーカーが取り付けられています。

harman/kardon オーディオの場合は、V40で10個、XC40で13個、V60で14個と、スピーカーの数が増えていきます。それぞれ担当する音域が増えていくことで、音の広がりも増えていくのです。

ちなみに高音域を担当するのが「ツイーター」、低音域は「ウーハー」ですが、私の印象ではウーハーのレベルはそこまで高くは無いかな、という印象。低音はわかりづらいのですけどね。

そしてharman/kardonが「買い」かといえば、あきらかに「買い」です。

 

harman/kardonは買いの理由

その理由は、クルマの中でのエンターテインメントはミュージックだけだからです。たしかに最近はテレビ機能とかついていますが、運転中に見れるわけでは無いので使いません。

そして価格差12万円前後のharman/kardonは、5年のローンにならしてみれば月々2千円の差にしかならないのです。(Bowers&wilkinsは40万円だから、およそ6700円!)

特にオーディオで悩むのでしたら、他のオプションを抑えてでもharman/kardonにするべきです。その音は全く違います。

2019年10月時点での、ボルボのharman/kardon搭載モデルとオプション価格は以下の通りです。

モデル標準搭載グレードオプション価格
V40Inscription / R-Design / ClassicEdition不明
V40 CrossCountrySummum / ClassicEdition不明
S60近日発売!
V60Inscription¥112,037
V60 CrossCountryPro¥112,037
XC60Inscription不明
V90Inscription¥122,222
V90 CrossCountryPro¥122,222
XC90Inscription¥122,222

標準搭載グレードには、すでにharman/kardonは搭載ずみ。オプション価格は、主にMomentum用のオプション価格です。

XC60のみ、R-Designはharman/kardonではなくBowers&Wilkinsへ「飛び級」することができます。

オーディオにかける金額のビジョンを持とう

VOLVO V40 ハーマンカードン

いかがでしたか。

オーディオ機器の最も悩ましい点は、その音に慣れてしまうことです。ですので、さらに上のグレードへ、またさらに上へと、お金がかかる点がもっとも辛いです(*´Д`*)

ですので自分の身の丈にあった、ここまではオーディオにお金をつぎ込もう!というビジョンを持つことが良いと思います。harman/kardonはその価格という点において、ちょうどいいです。

長く楽しむボルボライフ。その生活を彩ってくれる、高級オーディオ。皆さんもぜひ高いオーディオに触れてみましょう。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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