楽しい試乗記の書き方&V40でビーナスラインと原村へドライブに行ってきた話

夏休みということもありまして、いつもと違った趣向でいきたいと思います。

ブログで記事を書いて、いつか生計を立てられたらな〜なんて考えている人間は、ブログの記事は基本的に誰かの役にたつような記事で構成します。

固定の読者さんが集まるまで検索サイトへの自動登録からの流入を待たないといけなくて、しかもおおよその人間がWEBサイトの検索をする時には、調べ事をする時だからです。ですので「SEO」と言われる、検索サイトに好まれる記事を書くわけです。

試乗記は誰にでも書ける

その中で、自動車の記事といえば「試乗記」はとても多いです。試乗記は基本的に書きやすく、今日こんなことがあったよ!という人も試乗記と言ってブログに投稿したりします。書きやすいというのは、感想をツラツラ並べればそれなりに文章になるから、私は書きやすいと言っちゃいます。

ですが、読み手がその文章を読んで楽しいかどうかは、また別の問題です。「ここがかっこよかった!」「走りがよかった!」では、多分読んでいる方は「?」がつきます。クルマの良いところと悪いところを探しているので、具体的にどう良いのか、どう悪いのかが明記されていなければ子供の感想文と同じですからね。

ですので、読み手が何を知りたくて試乗記を読んでくれているのか、考えながら書く必要があります。。。少なくとも、自動車メディアのようなプロや、自動車ブログを書いている私はそうなのです。

茅野市でドライブ
太陽に向かって絶景の中を走る!

例えば、先日私は長野県のビーナスラインにドライブに行きましたが、その文章を簡単に書いてしまうとこうです。

ビーナスラインへ走りにいきました!アクセルを踏み込むとぐいーっと背中を押されるように加速するV40はすごく良いです!

カーブでは少しもったり感がありますが、スポーツカーじゃないからこれでいいかも?むしろハンドルとか内装の質感がすごく良くて、乗っていて気分が良くなります。

ビーナスラインは雲がとても近くにあって、しかも朝日に照らされて黄色く色づくのがとっても素敵でした(^^)

 

。。。ツイッターへ投稿するなら、これくらいでないと書ききれませんかね。

私も眠い時間はこういった文章になってしまう時もあります。その場合はとりあえず寝て、翌朝書くようにしています。

 

ならば、どのように書くと良いのかって?えへへ地雷ですね、さも自信ありげに書きましたが、私はまだまだ未熟者です。

ただ、少しの要点を押さえておけば、しっかりとした試乗記のできあがりです。では参りましょう、ビーナスライン試乗記レッツゴー。

青い文字は文章のポイントを表しています。未熟だけどね(笑)

ボルボV40 でビーナスラインドライブ 唸るような姿勢制御

高原はピクニック日和

ボルボV40 in ビーナスライン
良い天気に恵まれた撮影日

今回のドライブは、行き慣れた長野県のビーナスラインを目的地にした。

実はYOUTUBEの動画を作成する為に、「GoPro」というビデオカメラを買ったのだ。ウェアラブルカメラと言うらしいが、めんどくさいのでGoProと読んでいる。ビーナスラインを選んだのは、真夏にドライブへ出かけた時に見た美しい青空を鮮明に覚えているから。

もし、その青空を映像に残せるのであれば。期待しながら、夜中の高速道路を走り出した。

東京からおおよそ3時間、あたりは明るくなり空も緑も色づいている。ドライブ映像を撮るにはぴったりだ。白樺湖へ到着したところでビデオの録画ボタンを押して、霧ヶ峰を目指す。

ビーナスラインは山の山腹や丘陵地に作られた、ワインディングロードだ。蓼科から霧ヶ峰へ向かう方面は、進行方向左手が「がけ」になっている。つまり大変に景色が良い。時々休憩スペース(展望エリア)もあり、ライダーやドライバーが景色を楽しみながらくつろいでいる。ときよりゴザを轢いて座って食事をしているのを見かける。まるでピクニックだ。自分もやってみたいと思った。

(試乗した場所の簡単な紹介と感想を入れるとグッとプロっぽい(^^))

パワーがあるということはストレスフリーということ

ビーナスラインでドライブ
宇宙を感じる青い空

頭上20mもないところに雲があって、朝日の黄色が雲にうつって美しいし、空の色は都会のそれとは比べものにならない青さを感じる。雲の形は夏の入道雲ではなく、薄く平らだ。空の上は秋の到来を予感させる。

それにしても、山も丘もその先も、等しく緑色にそまっていて美しい。窓を開ければ涼しい風が吹き込んでくる。日本有数の観光道路と言われる所以(ゆえん)である。

そんな道をボルボV40で走れば、大変気分が良くなる。上り坂はアクセルを少し踏み込めば、ぐいぐいと登っていける。パワーに余裕がある車はそれだけで、ドライブのストレスを吹き飛ばしてくれる。下り坂はパドルシフトを使いエンジンブレーキで降りていく。窓をあけて走れるからエンジン音が聞けて嬉しさ倍増!カーブと下り坂なコンボは、シフトを上下してシフトチェンジする。右手はハンドル、左手はシフトノブ。この体制が一番「運転している」感があるのは、わたしが古い人間だからだろうか?

(運転している様子をそのまま書くべし。)

楽しく姿勢を保って同乗者もハッピー

ビーナスラインでドライブ
ワインディングロードはドライブの楽しみのひとつ

ワインディングロードで特に好きな形状は、下りから登りにさしかかるところでのカーブだ。速度を抑制する〜カーブを曲がる〜アクセルを踏み込む、の動作を一体的に楽しめる。でもすこしでもテンポを外すと、同乗者の快適性が損なわれてしまう。ボルボ乗りであれば、快適な乗り心地を犠牲にしてはならない。

下り坂はあらかじめ「S」モードにシフトを倒しておき、軽いエンジンブレーキの効くポジションにシフトダウンしておこう。カーブの手前=下り坂のおしまいで軽くブレーキを踏む。すると車の体制は若干前のめりになる。ハンドルを切る。カーブの外側前輪に荷重が集中。このタイヤにしっかりと仕事をしてもらいながら、ブレーキをスムースにはなし、アクセルを「じわ」っと踏み込む。前輪は進行方向にむかって道を蹴る!

(車を褒めます(^^)車の動きを褒め、それを文字で表します。これが出来ないと伝えられませんね。)

ビーナスラインの道は悪いが、カーブ外側の前輪も後輪も滑らない。サスペンションは明らかにストロークしているが、外側に膨らまず踏ん張り感を感じる。カーブの出口へ姿勢を向けて、スパッと駆け抜けろ!減速から加速までに体にショックを覚えなければ、右足のワーキングは完璧だ。アンダーステアにならずにクルッと向きを変えた時、とても気持ちいい気分になる。

リアの軽さも手伝って、決してスポーティなハンドルではないものの、ボルボV40は様々なカーブを心地よく走り抜けてくれた。選んでよかった、ボルボV40。

それでも景色は楽しみたい

ビーナスラインでドライブ
少し背の高い木々があると絶景が閉ざされてしまう

と、ここで急に「あの」車が欲しくなった。売れに売れているSUV、XC40だ。

背が高いくせにV40よりも軽快感があるXC40なら、このワインディングロードも楽しめることだろう。きっと踏ん張り感はV40が勝るに違いないが。。。いや、V40のD4だからこそ、エンジンがディーゼルで重いからこそ、この身のこなしができるのかも。いつかXC40でビーナスラインに走りに来てみたいものだ。

そうそう、なぜ欲しくなったかといえば、視点の高さ。真夏のビーナスラインは残念ながら、草が茂っている箇所も多い。V40は車高が低いので空しか見えない時がある。

XC40ならば雑草の上を越えて見れそうだし、パノラマガラスサンルーフもつけておけば美しい空も見たい放題だ。V60とXC40とで悩んでいる真っ最中だが、ビーナスラインはXC40で来てみたい。(高速道路はV60でゆったり流したい!)

(悪いところも一部書くべし。。。あれ、ボルボに悪いところあったっけ!?(笑))

ビーナスラインよりも絶景!?

長野県原村のドライブ画像
広々と見渡せる原村の風景

ところで、ビーナスラインに勝るとも劣らないドライブコースがある。それもビーナスラインのすぐ近く!

ビーナスラインへは中央自動車道の諏訪ICまたは諏訪南ICからのアクセスが近くていいが、私は諏訪南ICからのドライブをお勧めする。なぜならば、諏訪南ICから白樺湖へ向かう道路の景色が最高だからだ。

長野県原村、そして茅野市に至る地方道路。緩やかに山方面へ向けて上り坂のその土地を横切るように作られた「八ヶ岳エコーライン」。この道も良いが、私はもう一本高速道路よりの県道425号線〜県道17号線をお勧めする。景観が良いばかりか適度なカーブもあって、運転していて楽しいのだ。

八ヶ岳エコーラインは真っ直ぐな道から見下ろす景色が良いのだが、飽きてしまう。ビーナスラインへアクセスするなら、ぜひ諏訪南ICから原村を通り抜けて欲しい。

(おまけ情報をつける)

文章を超えた先へ

というわけで、大きな顔をして書きましたが未熟者のaboutVOLVOです(笑)

それなりになんとか文章が書けるようになってきましたが、1年前は全く。。。恥ずかしい文章が多いです。それでも1年経てばなんとか落ち着くものです(笑)

実はYOUTUBEに動画を投稿したのですが、目標はこの試乗記の文章を、映像だけで見せること。文字の無い分難しいですが、1年経てば落ち着くかも。

映像で走りを見せるのは大変です。結局ドライブ動画になってしまいました。例えば、以下のような映像を組み合わせて走っている感を出しています。

V40のリアタイヤ

カメラをボディサイドにつけて動画撮影しています。なお、ネタバレですがビーナスラインではこの映像は撮影していません。近所の駐車場で撮っています。早回しすれば、なんとか高速で走っているように見えます。はい、これは工夫といいます(笑)

さらに、映像の難しさも感じました。例えば車がカーブを進んでいく映像を撮りたくて、1名霧ヶ峰で待機してもらいました。すると。

霧ヶ峰でマイカーを撮影

ちっさ!小さい〜〜〜

人間の目がどれだけ優秀かわかります。距離感というのも、今後なんども撮影することで学んでいけるといいですね。

ところで、今回使用している写真はすべて、GoProで撮影した映像を画面キャプチャしたものです。精密で美しい動画がとれました(^^)

ご興味ある人は見てくださいね。7分半ありますし動画ですので、Wi-Fi環境をお勧めします。

え?これのCMじゃないかって?はい、そうです。せっかく作ったのだから沢山の人に見てもらいたいのは当然じゃないですか!!

ここで皆さんにちょっとお願いです。オススメのドライブコースってありますか?私はついついビーナスラインに行ってしまうのですが、今後はもっとレパートリーを増やしたい。いいところがあれば、教えてください!

今回はここまでです。お読みいただきありがとうございました!

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