ボルボXC40が欲しい!ブリッジスマボのメリットとデメリットを考える

V40からXC40へのブリッジスマボの総支払額は ¥584,138-

自動車保険は自分で加入。ご利用は計画的に。

ボルボディーラーで最近よく見かけるようになった「スマボ」。

頭金なしでボルボの新車に乗れるなんて、とても魅力的なサービスに見えます。

その中で、特に特色のあるのが「ブリッジスマボ」。V40の新車を1年だけ乗って、XC40に乗り換えるサービスです。

このサービスのメリット、デメリットを考えて見ましょう。

デメリット

総支払額は安くない

月々¥29,900 を 12回の支払い、と大きくうたっています。

そして、判りにくくはないのですが、頭金が必要とも書いてあります。

その頭金は、自賠責保険などの登録諸費用です。確かに、登録諸費用は必要ですよね。

でも、これは分割できません。

そして、頭金+12ヶ月分の支払いは584,138円です。月に換算すると、48,678円。

この価格で乗れるボルボ車が、V40 T2 Kineticという最安グレード。そこまでしてボルボで乗り継ぎ、したいですか?

月々に直すと 48,678円の支払いです。

オープンエンド方式

備考欄に小さくかかれている、「オープンエンド方式」。これは、リース満了時に残存価格の査定を行い、場合によっては差異を清算しますよ、という方式です。

ブリッジスマボでは「乗り換え清算金ナシでスムーズにお乗り換えが可能!」となっていますが、差額を清算する場合がある、ということになります。

あれ?これって景品表示法に違反していないですか?ボルボさん。

オープンエンド方式について、詳しくかかれているサイトがありましたので、引用します。

オープン・エンド契約とは、自動車リース契約時にオリコオートリースが設定する残存価格をお客さまに明示し、リース契約満了時に残存価格と査定価格(※)との差額を精算する契約です。
査定価格が残存価格を上回った場合はその差額をお客さまにご返金しますが、査定価格が残存価格を下回った場合はお客さまに差額(不足額)をご請求させていただくことになります。

株式会社 オリコオートリース

つまり、何かしらの差額が発生した場合は、お金を返金するか、または頂くかいたしますよ、という事らしいです。

通常残存価格は、定められた条件で使用した場合の車の消耗具合を加味して決めているそうです。

ということは、車の状態が良ければ返金を受けられるかもしれないし、悪ければ支払わなければいけませんね。

ここはサービスを受ける消費者側にもメリットがある可能性がありますので、契約前には必ず「清算が必要なのか」「オープンエンド方式とは何か」を聞き、契約書に歌われているかを充分に確認してください。

場合によっては残価清算をする場合がある

3つ目 事故に遭った場合はかなりの額を清算

たぶんオープンエンド方式をうたっている理由のひとつがこれです。

当然といえば当然ですが、自動車が事故を起こすと「事故歴」が残り、車両の価格がだいぶ下がります。

その分、清算しないといけません。

XC40を購入する、という約束のもとに、メリットを約束されますので、XC40は購入しない、とはいかないかもしれません

事故にあっても普通に乗れるのでしたら、購入した車であれば長く乗ればいいだけです。

しかしブリッジスマボ=リース車は、あくまで借りている車です。あなたの物には絶対になりません。

「貸した車を傷つけただと!?差額をいただこうか」は当然の成り行きです。

当然ですが 車両価値の下がる 事故は禁物

ブリッジスマボのメリット

XC40フロント

XC40にスマートに乗り換えられる、というのがメリットです。

このメリット、つまり付加価値に、実際の新車購入と同じだけの支払いをするメリットを感じられるか、がポイントになります。

V40 T2 Kineticの残存価格が250万円台

T2 Kineticの標準価格は299万円。

1年で40万円しか車両の価値が下がらない、ということは、特に外車では絶対にありえません。

と、前にガリバーさんから聞きました(^^;)

通常買取をお願いすると、1年経った時点で半値になるそうです。

ですので、この高い残存価格は大きなメリットになるわけです。

乗り換え清算金ナシでスムーズに乗り換え可能

たぶん当初から、下取り査定額や登録変更手続き代が加味されているのでしょう。

XC40を購入して納車されれば、XC40は無料で引き取りますよ、という事です。

残存価格の問題が残るので、そのまま「いいね!」とはなりませんが、車を大事に使う人にはいいですね。

(その大事に乗ったV40は、貰われていくのですけれどもね!)

毎月の支払い額が定額

11ヶ月は29,900円ですが、最初に頭金を支払うので、なんとも言えませんね。

強いて言えば、ボーナス月に追加で支払う必要がない、というのがメリットですね。

結局 58万円という支払いが安いか高いか

お見積書当然と言えば当然なのですが、この1年間58万円、というのが、安ければおすすめですし、高ければ考える必要があります。

「安いと思う」のではなく、「安い」ときっぱり言うことができれば、問題ないですよね。

この安い、というのは、例えば次のようなシチュエーションの時です。

車検が58万円かかる

故障した車の修理代が58万円かかる

今後1年間で、必ず58万円かかる。けれども車を手放すわけには行かず、何かしらの支払いをしないといけない人。

その上、いま手元にはあまりお金はないけれども、来年にはある程度まとまったお金が集まる。そんな人。

あつまったお金でXC40を買おう!でも、いま車をなんとかしなきゃ。そんな人ですね

メリットは無いとはいいません。ですが、かなり限定されるのは事実。

とりあえずボルボ乗りたい、という理由だけの人には、おすすめできませんね。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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